SSSS.DYNAZENONの1-7話感想と考察、予想

SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)というアニメが2021年5月現在、放送中です。
このアニメはウルトラマンで有名な円谷プロダクションが作成しています。
一見、単純なロボット・怪獣アニメに見えるのですが、実は深い世界観が設定されており考察するのが面白い作品です。
前作「SSSS.GRIDMAN」を見てみてください。

https://kakuyasu-sim-now.com/ssss-gridman-kousatu/

SSSS.DYANAZENONhは5月16日現在、7話まで放送されています。
ここまでで分かってきた世界観と予想をまとめてみます。

 

分かっていること(7話まで)

・落とした星のかけらが怪獣になっている(第1話より)
1話で星のかけら(ビー玉のようなもの)が誰かにバラまかれる描写があります。
怪獣が発生するときはこの星のかけらが怪獣になっていると考えられます。
また、怪獣が攻撃する際も星のような光を発しています。

・SSSSは「Scarred Souls Shine Like Stars」の略(第1話)
第1話で一瞬、「Scarred Souls Shine Like Stars」と出てきました。
略すとSSSSですから、これが今作でのSSSSの意味なのでしょう。
前作とはSSSSの意味が違っていますね。

SSSS.GRIDMANの感想と考察

ちなみに訳すと、「星のように光るバラまかれた魂」という意味です。
怪獣たちと同様、DYNAZENONもバラまかれた魂(光)と考えてよさそうです。

・ガウマは人(美人)を探していて、その人からDYNAZENONを託された(第1話、7話より)
ガウマの目的は人探しで、7話でその人は美人だと言っています。
また、その人にDYNAZENONを託されたようです。

・前作GRIDMANと同様に、キャラの正体は目の色でわかる(第1話~)
目の色でキャラの正体が分かるのは前作と同様です。
怪獣:赤目
NPC:青(緑)目
外から来た存在:金目

・グリッドナイト、アノシラス(2代目)はグリッドナイト同盟で怪獣を倒すために世界に干渉してきた(第7話)
本人たちが第7話で発言しているので確かです。
蓬たちに名乗る際もナイト、2代目とそれぞれ名乗っていました。
アンチ(怪獣)がナイトと改名しているのは、怪獣を捨ててグリッドナイトとして生きていることを示しており熱いですね。

・グリッドナイト同盟はフィクサービームを使える(第7話)
カプセルのようなものを使い、2代目とグリッドナイトがフィクサービームを使っていましたね。
フィクサービームとは前作と同様、「世界を修復する力」です。
おかげでDYNAZENONは壊れた足の部分を修復し、怪獣を倒すことができました。

・怪獣優生思想4人組の目的は人間全員を殺すこと(第7話)
第7話でオニジャがムジナに語っています。
オニジャ:「怪獣の力は誰かを殺すためにあるんじゃねえ… 人間全員を殺すためにあるんだ」
蓬たちの世界では、「人間」と「それ以外の存在(怪獣)」がいることが分かります。
怪獣優生思想を持っていることからも、世界を怪獣(+怪獣使い)だけにしたいと考えているのかな。

気になる点

 ・ダイナゼノン(ロボモード)は金目だが、ダイナレックス(恐竜モード)は赤目、怪獣を倒すときは必ずレックスモードになっている
DYNAZENONは怪獣(赤目)であることは、ナイトの発言からも明らかです。一方でDYNAZENONのロボの方は金目をしており、怪獣でありながら外から来た存在です。
怪獣を倒すときにレックスモードになるのは、怪獣を倒せるのは怪獣だけだからなのでしょうか。
またDYNAZENONはばらばらに変形合体することからも、ほかの怪獣とは違うことが分かります。DYNAZENONの目的はなんでしょうか?

 ・夢芽の姉(カノ)の自殺の真相と物語との関係性
作中では、夢芽と蓬がカノの死について調べるシーンがよく出てきます。カノの死の真相と、カノの正体が物語に大きく関係すると予想されます。

 ・怪獣優生思想4人組とガウマの間に、5000年前に何があったのか
怪獣優生思想4人組とガウマは5000年前はともに活動していました。
彼らは5人で怪獣使いとしてうまくやっていたようなので、なぜ決別したのかが気になります。

 ・夢芽がいつもいじっている知恵の輪の意味
夢芽はよく知恵の輪をいじっています。
姉のカノが生前持っていたもので夢芽には貸してくれなかったもののようです。
後半何かの象徴になりそうで気になりますね。

・今作では蓬、蓬母、ジュウガ、鳴衣が金目
金目というのは外から来た世界の象徴です。
つまり特別な役割があるキャラは金目になっています。
蓬母が金目であること、鳴衣(夢芽の親友)が金目である理由が謎ですね。
蓬やジュウガが金目であることは理由がありそうですが…

・まだ登場していないキャラが多い
公式サイトのキャラ紹介を見てみると、まだ登場していないキャラが結構います。
彼らの役割も気になりますね。

SSSS.DYNAZENONの世界観予想

これまで分かっていることと、前作も含めた考察による筆者の勝手な世界観予想です。
SSSS.DYNAZENONはまだ謎が多いですが、大胆予想していきたいと思います。

・ちせは怪獣になる
ちせは第1話で星のかけらを拾ってずっと持っています。
また常に赤い服を着ており(赤は怪獣の象徴)、OP映像でも背景に怪獣の目のような赤い切込みが入ります。
今後どこかで怪獣化するのではないでしょうか?

・ガウマの探している人は新条アカネ
ガウマは5000年前から存在しており、その人からDYNAZENONを託されています。
しかもその人は美人であるそうですね。
DYNAZENONは怪獣であり、怪獣を作って託すことができしかも美人である存在は新条アカネ以外考えづらい。
だとすると、アカネが六花の前から消える前に合体変形ロボDYNAZENONをガウマに託した理由は何だったのか今後明かされるのかな。

・星のかけらをバラまいたのはアカネで、それが怪獣になる
第1話で星のかけらをバラまくシーンがあります。
バラまいたのはアカネで、バラまかれた星のかけらは「不安定な感情」ではないでしょうか。
SSSS.GRIDMANでアカネは現実に戻る決意をし帰っていきましたが、なお持っていた不安な感情をアカネ世界(裕太たちの世界)ではなく蓬の世界にバラまいていった。
しかし不安な感情は怪獣になりますので、対抗策としてガウマにDYNAZENONを託していったという流れと予想します。

そうするとなぜ5000年も経っているのか?と疑問がわきますが、電脳世界は現実世界に比べて時の流れが遅いからと考えられます。
(SSSS.DRIDMANで描かれた日々も、現実のアカネにとっては一晩でしかない)

・DYNAZENONはバラまかれた不安定な感情に混じった「唯一の希望」
DYNAZENONは怪獣でありながら、怪獣を倒す特異な存在です。
アカネにとっては怪獣=不安・恐怖の感情ですので、DYNAZENONは
「不安や恐怖の中に混じった唯一の希望」
なのではないでしょうか?

SSSS.DYNAZENONの歌詞考察「インパーフェクト」

SSSS.DYNAZENONのOP歌詞を見ていきます。
ちなみにインパーフェクトとは「不完全」という意味です。

さあ はじめよう
僕らの未来を勝ち取るために

見上げれば青空
裏腹に心が痛いよ
自分の小ささに気づくから

街中にバラ撒いた
窮屈で不安定な感情も
まるで幼気なS.O.S

誰かの手を握ろうとして
掴んだ不安の種
一人でいた君と僕が
出会ったそのワケを 今知りたい

立ち上がれ
世界の憂鬱をひっくり返すのは僕ら次第さ
悲しみも弱さも 君からこぼれたすべて
手を差し伸べたい

さあ はじめよう
僕らの未来を勝ち取るために
今 君が必要なんだよ

 

引用したのは1話です。
前作SSSS.GRIDMANでも、OPの歌詞に注目すると世界観が見えていました。
「インパーフェクト」では君と僕の2人が出てきます。
「君」はアカネではないでしょうか?

現実世界に帰る前に不安定な感情をこぼしていった、(歌詞6~8行目)と考えられます。
こぼれた感情が怪獣となって蓬の世界で暴れている(優生思想4人組に暴れさせられている)訳です。

そうすると「僕」が誰なのか、という話になります。
ガウマか蓬のどちらかの気がしますが、おそらくガウマでしょうか。
ガウマはアカネからDYNAZENONを(おそらく)託されています。

ここらへんが今後アニメで明らかになると思われます。
今後放映予定の8-12話に注目です!
 

 

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