【2022年3月】将棋ソフト用パソコンの選び方 !利用ソフトと用途で選ぼう

2021年は、2つの将棋ソフトが熱い1年でした。

世界コンピュータ将棋選手権優勝の「水匠」と、ディープラーニング系ソフト「dlshogi」です。

これらの将棋ソフトを始めるなら、パソコンが必要になります。

用途を考え、ぴったりのパソコンを選びましょう。

ノートパソコン  or   デスクトップパソコン

パソコンといえば、ノートパソコンとデスクトップパソコンがありますね。

まず、ノートパソコンは折り畳んで持ち運べるPCです。

なんといっても手軽さが魅力で、学校の勉強用、ビジネス用に持っている方は多いでしょう。



対して、デスクトップパソコンは箱のような見た目をしています。

持ち運びには向かない代わりに純粋に性能が高く、ゲームや動画製作用途に向いています。

 

結論としては、将棋ソフトをとりあえず使いたい方なら、一般的なノートパソコンでほぼOKです。

手持ちのノートパソコンがあれば、まずは導入が簡単な「水匠」を使ってみましょう。

「水匠」の導入方法と使い方はこちらで詳しく解説しています。

shogi-eyecatch【2021年最強将棋ソフト】「水匠4」の始め方・使い方紹介

 

デスクトップパソコンをおすすめしたい場合はこちらです。

デスクトップPCが向いている方

・プロ棋士の方や、アマチュア強豪の方

・将棋ソフトだけでなく、PCでゲームを遊びたい方

・将棋ソフトの仕組みや、機械学習について学びたい方

性能がいいパソコンの方がソフトの強さを引き出せます。

メモ

・基本は手持ちのノートパソコンでOK、水匠がおすすめ

・強豪の方、ゲームなどもしてみたい方はデスクトップパソコンもあり

NNUE系の水匠 VS  ディープラーニング系のdlshogi

(ここからは、デスクトップパソコンを使う前提の話です。)

2022年2月現在、実力がトップクラスなのが「水匠」と「dlshogi」です。

まずはそれぞれの特徴を確認します。

水匠の特徴

・将棋中継などのソフトとしても使われている

・安定した強さ

・導入が簡単

水匠は将棋中継などに、ソフト参考値として用いられています。

導入が簡単なのが嬉しいですね。

 

dlshogiの特徴

・藤井4冠が導入し、今一番ホットな将棋ソフト

・これまでの将棋ソフトと違った対局観をもち、新鮮な将棋が楽しめる

・導入が水匠と比べて難しい

dlshogiは、最近プロ棋士の間でトレンドとなっている将棋ソフトです。

従来の将棋ソフトとは違った対局観をもち、新鮮な将棋を味わえます。

導入が少し難しいですが、最新の将棋ソフトを追いかけてみたい方にはおすすめです。

 

理論的な見方では、この2つのソフトは評価関数(人間で言う対局観)に大きな違いがあります。

水匠は評価関数にNNUEを用いていて、強さがCPUの性能により決まる性質があります(GPUは無関係)。

対してdlshogiは、ディープラーニングを用いており、CPU性能よりもGPUの性能で決まる性質があります。

どちらを使うかにより、おすすめのデスクトップパソコンが変わってきます。

メモ

・基本は手軽な水匠がおすすめ、CPU重視のパソコンで

・最新トレンドを追いたい方にはdlshogi、GPU重視のパソコンで

デスクトップPCを買うならどこがいい?

デスクトップPCを買うなら、コスパが良くサポートも付いている専門店で選びましょう。

筆者は自作PC(自分でパーツを選んでパソコンを組み立てる)の経験があります。

これまでツクモパソコン工房ドスパラでパソコンを購入してきました。

性能と用途を考えてデスクトップPCを選ぶと、パソコン生活が快適になりますよ!

おすすめのデスクトップPC(水匠)

水匠の場合は、まずCPU性能を重視したいです。

CPUにはIntel製とRyzen製がありますが、プロ棋界でのトレンドはRyzenです。

RyzenのCPUは、コア数とスレッド数が多い傾向があるためです。

ですが、IntelのCPUも最近はコア数・スレッドが多くなってきており、最近はそれほど差がありません。

CPUはRyzen、Intelどちらでも大丈夫です。

自作PC用語集!それぞれのパーツの特徴がよくわかる紹介

 

CPUには、RyezenならRyzen 5 3600X、Intelなら core i5-10400F以上のCPUを選びたいですね。

パソコンショップとしては、フロンティアがズバリおすすめです。

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フロンティアでは、最新のCPU、GPUを組み合わせたパソコンがトップクラスの最安値で売られています。

例えば、こんなPCが10万円以下で買える場合があります。

(GPUにRTX1650を用いているのがメリットで、ゲームも一通り遊べるレベルです)

即断即決できる方には、最安で高性能パソコンが買えるFrontierがいいですね。

【10万円以下おすすめPC(2022年2月28日更新)】

 

2022年3月13日現在、お手軽高性能PCがこちらです。

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フロンティアの春のSUPERセール

 

おすすめのデスクトップPC(dlshogi)

dlshogiをメインで使う場合は、GPUを重視したいです。

GPUには、NVIDIA製とAMD製があります。

NVIDIA製が将棋ソフト界でスタンダードになっていますので、NVIDIA製のGPUが搭載されているPCにしましょう。

(RTX 20~ や RTX30~となっていたらNVIDIA製です)

できるだけGPU性能が良いPCにしたいので、RTX3000番台(RTX3060以上)が理想ですが、RTX1650などでも将棋ソフトは問題なく使えます。

【24万円おすすめPC(2022年2月28日更新)】

 

2022年2月28日現在、コスパの良いPCがこちらです。

現在セール開催中です。

パソコンショップSEVENのセール

ZEFT G27JV

CPUにはハイエンドのインテル Core i7-12700F 、GPUにNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載したハイエンドゲーミングPCです。

グラボにはGeForce RTX 3070を用いておりゲームで困ることはほぼないでしょう。

OS用ストレージには、NVMe SSD 500GBを用いています。

無線WiFiに対応しているのも地味に嬉しい点です。

価格 249,480円(税込、セール特価)
CPU インテル® Core™i7-12700 プロセッサー
Memory 16GB DDR4メモリ DDR4-3200
GPU GeForce RTX™ 3070
Storage 500GB SSD NVMe対応 WD製
PSU 750W 電源ユニット 80Plus Gold認証

おまけ:筆者のデスクトップPC

筆者のデスクトップPCを紹介します。

2018年3月に購入して、大体3年くらい経っていますが快調に動作しています。

ツクモのBTOで14万円くらいで購入しています。

・CPU:Ryzen7 3700X

・GPU:Radeon RX 570

・マザーボード:AsRock X570 Steel legend

・メモリ:32GB(16GB×2)

・ストレージ:NVME M2.SSD 500GB + HDD 4TB

Ryzen7 3700X

 

Radeon RX 570

 

AsRock X570 Steel Legend

Western Degital SN550 500GB

 

Antec P110 Silent

 

動画編集やゲームなど並列実行しても快適に動くので、性能に関しては特に問題ありません。

あえていえば、GPUをもっといいのにしてもよかったかな、と少し後悔しているくらいです。

(今はグラボが高騰してますので..)

BTOパソコンは使い勝手がよく、快適ですよ。

まとめ:将棋ソフトはノートパソコンでOK、水匠で始めよう

将棋ソフトは水匠が導入も簡単ですのでまずは水匠で始めてみましょう。

手持ちのノートパソコンがあれば(よほど古くない限り)使えます!

ゲームなど他の作業もしたい方、GPUでdlshogiを楽しみたい方はデスクトップパソコンも検討してみてください!

shogi-eyecatch【2021年最強将棋ソフト】「水匠4」の始め方・使い方紹介