エミュレータ、というものがあります。
スマホゲームをPCで動かせるようになるソフトです。
エミュレータを使うメリットと、使い方の手順を解説します。
エミュレータとは?
パソコンでAndroid環境を作るソフトです。
パソコンでスマホアプリを動かすことができます。
有名なエミュレータには、「BlueStacks」「LD Player」があります。
なぜPCでエミュレータを使うの?
スマホゲームでは、よく周回する必要がありますよね。
ところが最近のゲームはエフェクトやグラフィックがきれいでかなり重いです。
スマホで周回しようにも、こんな問題があったりします。
これは、スマホの性能がゲームの要求スペックに追い付いていないこと、スマホはゲーム以外でも使うことが問題ですよね。
高性能なパソコンをゲーム専用で周回目的に使えば、上の問題は解決します。
あと、パソコンなら家に置いておいて外出中も動かすことができますね。
エミュレータ導入に必要なもの
パソコンが必要
ずばり、パソコンです。
Macに対応してるエミュレータもありますが、基本はWindowsパソコンがよいです。
エミュレータは結構重く、それなりの性能があるPCが必要です。
どんなパソコンがいい?
できればノートPCではなくデスクトップPCがおすすめです。(快適にゲームできるので)
私もスマホゲーム周回のためのPCを購入し、今も快適に利用しています。
エミュレータでスマホゲームを快適に遊ぶ(周回する)のに必要な性能です。
エミュレータ利用に快適なパソコンの選び方
デスクトップPCはパソコン専門ショップで買うのが安心です。
最初から組み上がったものを選べます。
専門ショップとしては、フロンティアが最安レベルでおすすめです。
キャンペーンはお得なパソコンが買えることが多く、コスパ良しですね。
CPU:Ryzen 5 3500X,core i5 9400F以上だと快適
GPU:Radeon RX 6500XT、Geforce GTX 1650以上だと快適
メモリ:8GB以上(可能なら16GB以上推奨)
エミュレータ用途だと、CPUとGPU、メモリの性能が重要です。
CPUはパソコンの頭脳ですので、性能が良いCPUほどエミュレータを多く動かせます。
GPUは主に画質に影響し、高性能GPUなら最高画質でゲームを楽しめます。
メモリはパソコンの作業机で、メモリ容量が多いほど、エミュレータの多重起動が可能になります。
スマホゲームですので、PC用FPSのように超ハイスペックは必要ありません。
ある程度のCPUとGPU(CPUに付属のグラフィックでもOK)と、メモリの性能をチェックしましょう。
特にメモリは重要で、最低でも8GB、できれば16GB以上は欲しいところです。
参考(筆者のパソコン)
mini Regulus AR5 価格コムモデル(ドスパラ)
「mini Regulus AR5」は、私も購入して使っているドスパラの超小型PCです。
5万円前後で、かつ片手でつかめるくらいコンパクトなので場所を取りません。
ドスパラで買ってもいいですが、実は価格コムで買う方が安かったりします。
エミュレータの導入方法
PCを準備できたら、エミュレータを導入しましょう。
エミュレータにもいろいろありますが、有名どころの
・LDPlayer
・Blue Stacks
のどれかを使うと快適です。
Blue Stacksの導入方法
BlueStacks(ブルースタックス)は機能豊富で使いやすいエミュレータです。
・ドラゴンとガールズ交響曲
・放置少女
導入の手順はこちらで詳しく解説しています。
BlueStacks(ブルスタ)のインストール方法とおすすめ設定・使い方解説
LDPlayerの導入方法
LDPlayer(LDプレイヤー)は軽量でマクロが使いやすいエミュレータです。
Macパソコンにも対応しています。
・ロマンシング サガ リ・ユニバース
・アークナイツ
・ウマ娘プリティダービー
導入の手順はこちらで詳しく解説しています。
まとめ:エミュレータ活用でスマホゲームを快適に!
スマホより高性能なPCを使えば効率的にスマホゲームを進められます。
エミュレータは一度やり方が分かれば簡単にできますので、複数ゲーム同時プレイも可能です。
寝ている間や外出中などにも、ゲームを進めてしまいましょう!