充電器(モバイルバッテリー)の選び方と比較!基準とポイントを紹介

外出中にスマホの充電が切れそうになる(切れる)こと、ありますよね。

外でスマホの充電が切れてしまったら、どこかお店に入って充電しないといけないですね。

近くのカフェに入って充電できればいいですが、カフェは混んでいたりします。。

そんなとき、持ち歩ける充電器(モバイルバッテリー)があると便利です。

充電器(モバイルバッテリー)とは

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モバイル(持ち歩ける)なバッテリーです。

外でスマホやパソコンが充電できるので、スマホを外でよく使う方には超便利です。

どのくらい充電できるか、どのくらい速く充電できるかは商品によってさまざまです。

モバイルバッテリーの特徴と注意点を見ていきましょう。

充電器(モバイルバッテリー)の特徴・注意点

モバイルバッテリーの特徴はこちらです。

モバイルバッテリーの特徴
  • モバイルバッテリー本体を事前に充電して使う
  • スマホを充電する時は充電用のケーブルが必要
  • 充電中は点滅で状態を表示するタイプが多い

モバイルバッテリー本体を事前に充電して使う

モバイルバッテリーは、充電をためておいてスマホに充電する仕組みになっています。

スマホを充電したい時に、モバイルバッテリー本体が充電切れだとスマホへの充電ができません。

モバイルバッテリー本体は事前に家で充電しましょう。

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充電用ポートの形について

モバイルバッテリーには、2つ以上のポートがあります。

ポートの形について

・モバイルバッテリー本体充電用ポート(micro-USBが多い)

・スマホ充電用ポート(USB Type-Aが多い、一部 USB Type-Cもある)

モバイルバッテリー本体を充電するときは「Input」、スマホを充電するときは「Output」の方を接続します。

モバイルバッテリー本体を充電するときは、家のコンセントから、「Input」と書かれている方にケーブルを接続して充電します。

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スマホを充電する時は充電用のケーブルが必要

スマホを充電するときは、モバイルバッテリー本体と、スマホに繋ぐケーブルが必要です。

モバイルバッテリー本体だけでは充電はできないので、必ずスマホ用ケーブルも持っていくようにしましょう。

スマホ用ケーブルは、普段使っているもので大丈夫です。

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充電中は点滅で状態を表示するタイプが多い

スマホを充電中に、モバイルバッテリー本体にどのくらい充電があるのか今充電ができているのかは確認したいですよね。

モバイルバッテリーは充電中にランプが光るタイプが多く、ランプを見れば状態がわかります。

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ランプの見方
  • ランプが光る個数がモバイルバッテリー本体の充電の量
  • ランプが点滅していると、スマホかバッテリー本体の充電中(充電できている)

ランプが光っている個数(画像では4個)が多いときは、モバイルバッテリー本体がフル充電できています。

ランプが点滅していれば充電ができてますので、そのままケーブルを繋げて充電しましょう。

充電器(モバイルバッテリー)を選ぶポイント

モバイルバッテリーを選ぶポイントを解説します。

まずはスペックを確認します。

モバイルバッテリーを選ぶポイント(スペック編)
  • 容量が多いものを選ぶ
  • 急速充電(PD)対応のものを選ぶ
  • PSE(電気用品安全法基準)対応のものを選ぶ

容量が多いものを選ぶ

容量とは、モバイルバッテリーがたくわえられる充電の量です。

容量が多ければ、スマホを充電できる量が多いことになります。

容量は「mAh」の単位で書いてあり、2,500〜10,000mAhの商品が多いです。

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容量は大きいほど良いので、5,000mAh以上のものを選びましょう。

なぜ5,000mAhかというと、それだけあればほとんどのスマホを100%分以上充電することができるからです。

参考に、スマホの充電容量(バッテリー100%の時の値)がこちらです。

 

iPhoneの例

iPhoneの充電容量の目安(単位:mAh)

・iPhone12 Mini:2,300

・iPhone13:3,200

・iPhone13 Pro Max:4,300

 

Androidの例

Androidの充電容量の目安(単位:mAh)

・Galaxy A20:3,000

・Aquos sense4 plus:4,100

・Xperia Ace II SO-41B:4,500

 

モバイルバッテリーの充電容量が5,000mAhあればスマホをフル充電できることがわかります。

急速充電(PD)対応のものを選ぶ

急速充電対応のものを選ぶと、スマホをかなり速く充電できます。

例えばiPhone13だと、1時間程度で0%からフル充電できます。

「急速充電対応」「PD対応」という文字で説明があるので、対応していると便利です。

充電器を使う場合も急速充電対応がGood

モバイルバッテリー本体の充電には、結構時間がかかります。(3時間程度)

充電器(ACアダプター)を使ってモバイルバッテリー本体を充電する場合、充電器も急速充電対応にしましょう。

 

PSE(電気用品安全法基準)対応のものを選ぶ

PSE(電気用品安全基準)マークは、安全な電気製品であることを保障するマークです。

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PSEがないと、正規品でない、または安全性に問題がある、という可能性があります。

必ずPSEのマークがあるものを選びましょう。

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続いて、あると便利な機能を確認します。

これらの項目は必須ではないので気にしなくても大丈夫です。

便利項目なので、対応しているモバイルバッテリーは少し高めですが便利なのでこだわるなら確認しましょう。

モバイルバッテリーを選ぶポイント(便利項目編)
  • Qi(ワイヤレス)充電対応か
  • コンセント一体型か

Qi(ワイヤレス)充電対応か

高級なモバイルバッテリーには、Qi(ワイヤレス)対応のものもあります。

Qi対応のモバイルバッテリーは、上にスマホを置くだけで充電できるという超便利なものです。

充電ケーブル不要で便利ですね。

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コンセント一体型か

コンセント一体型は、コンセントに直接繋いで充電できるタイプのモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーを充電するためのアダプターやケーブルが必要ないので、持ち運ぶガジェットがコンパクトになります。

充電器(ACアダプター)を持ち歩きたくない方には便利です。

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おすすめ充電器(モバイルバッテリー)3選

 

おすすめのモバイルバッテリー3つです。

モバイルバッテリー ブラック RP-PB107BK [5200mAh /1ポート /充電タイプ]

 

モバイルバッテリー ブラック RP-PB107BKのスペックはこちらです。

モバイルバッテリー ブラック RP-PB107BKの評価
価格
(4.5)
容量
(4.0)
PD対応
(3.0)
追加機能
(3.5)
総合評価
(4.0)

必要な機能が揃ったスティック型のモバイルバッテリーです。

価格は2,000円前後(2022年8月)で、5,200mAhと充分な充電容量があります。

急速充電やQi充電には対応していませんが、充電性能には問題ないです。

機能が絞られている分コンパクトで耐久性が高く、長く使うことができます。

筆者は2年以上使っています

安くて丈夫なモバイルバッテリーが欲しい方におすすめです。

 Anker PowerCore III 10000 Wireless

Anker PowerCore III 10000 Wirelessのスペックはこちらです。

Anker PowerCore III 10000 Wirelessの評価
価格
(4.0)
容量
(5.0)
PD対応
(4.0)
追加機能
(4.5)
総合評価
(4.5)

Qi充電対応、安心と信頼のAnker製モバイルバッテリーです。

10,000mAhと充分な充電容量があります。

Qi充電には対応しているので、スマホをおいて充電することができます。

本体は重めなので、カバンやリュックなどが頑丈なものを使っている方に向いています。

Qi充電対応で頑丈なモバイルバッテリーが欲しい方におすすめです。

 エレコム EC-C04BK

 

 

エレコム EC-C04BKスペックはこちらです。

エレコム EC-C04BKの評価
価格
(5.0)
容量
(4.5)
PD対応
(5.0)
追加機能
(4.5)
総合評価
(5.0)

急速充電(PD)対応のモバイルバッテリーです。

こちらは大手のエレコム製なので、安心感があります。

5,000mAhの充電容量と、急速充電に対応しているので充電の快適性が高いです。

出力ポート(スマホ充電用)はType-CとType-Aがあるのでほとんどのスマホを充電できます。

この商品のいいところは、なんと言っても軽量・コンパクトなことです。

コンビニおにぎり1個と同じくらいの重さなので、手軽に持ち歩けます。

コンパクトなモバイルバッテリーが欲しい方に。

まとめ:モバイルバッテリーは5,000mAh以上、できれば急速充電対応を選ぼう

モバイルバッテリーは、容量5,000mAh以上で、急速充電対応のものを選ぶと快適に使えます。

その上で、Qi対応やコンセント付きなど、欲しい機能があれば対応しているか見てみましょう。

モバイルバッテリーを1つ持ち歩いておけば、充電を気にせずスマホを自由に使えるようになりますよ。

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