爆速レンタルサーバーConoHa WING(このはウィング)がすごいです!
2018年9月にサービス開始した比較的新しいレンタルサーバーながら、国内最速を誇っています。
管理人も2年以上使っていますが、価格の安さと使いやすさに驚愕しています。
現在一番使われているエックスサーバーを追い抜く日もそれほど遠くないのではないでしょうか。
(2022年6月追記:ConoHa WINGは今や業界No1と言ってもいいくらいになってます。)
別名「爆速レンタルサーバー」とも言われ、国内最速を誇るConoHa WINGのメリット・始め方です。
ConoHa WINGの強み
「国内最速」を誇る処理速度
ConoHa WINGは国内の他のサーバーより約2倍速いというデータがあります。
ConoHa WINGより引用
料金プランの分かりやすさ
ConoHa Wingの料金プランは非常に分かりやすいです。
ベーシックプランでも処理速度は十分なので、まずはベーシックプランがおすすめ。
プランは後で変更もできます。
ConoHa WINGより引用
2022年6月現在、ConoHaWINGなら「WINGパック」がおすすめです。
12ヶ月プランなら、割引キャンペーン中なこともありベーシックプランで月額872円(初月は無料)で利用できます。
WINGパックなら、ConoHaWING利用中であれば「独自ドメイン2個(.com可)」を無料でもらえるのもポイントです。
操作の分かりやすさ
管理画面の分かりやすさでレンタルサーバーで1番使用者が多いとされているエックスサーバーよりもConoHa WINGの操作は簡単です。
操作が簡単で1か月から使用可能となれば、レンタルサーバー界に革命の予感です!
最低利用期間がない
これも結構嬉しいポイントです。
他のレンタルサーバーだと、最低利用期間が1年で購入には1万円以上かかる場合があります。
それだとレンタルサーバー契約も迷ってしまいます。
しかし、ConoHa Wingは1か月1200円からの利用が可能なので、
「やっぱりConoHa WING 使いづらい‥」
「他のサーバーの方がいいな」
と思った時には1か月で解約することができて安心です。
ただし値段的には、毎月契約よりは後述のWINGパック(6か月、12か月)の方が割安で特典もついているのでお得です。
WINGパックなら、永年ドメインが2つ無料
WINGパックという契約なら、ドメインを2つまで無料で使うことができます。
ドメインは通常、購入代と毎年の更新料がかかりますが、更新料も無料になっています。
これが一番のメリットと言えるでしょう。
有料ブログをサーバー代だけで始めることができます。
ConoHa WINGのクーポンや割引情報
クーポン
公式サイトなどに、現在クーポンはありません。
キャンペーン
ConoHa WINGの9月のキャンペーンはこちらです。
ConoHaWING(VPS)の最新キャンペーン情報!【2022年9月】
割引
ConoHa WINGは学割(10%割引)をやっています。
ConoHa WINGでワードプレスのサイトを運用するまでの手順
ConoHa WINGでワードプレスのサイトを構築するまでの流れです。
以外にサクサク進み、1時間ほどで実際にサイトを確認できるようになります。
1.申し込むプランを選択
2.お客様情報を入力
3. SMS認証をする
4.支払情報を入力する
5.お名前.comでネームサーバーの設定(WINGパックなら不要)
6.ConoHa WINGに取得したドメインを追加(WINGパックなら不要)
7. ConoHa WINGにワードプレスをインストール(WINGパックなら不要)
8. ワードプレスでSSL設定を行う
1-1.ConoHa WINGへ申し込み
まずはConoHa WINGへ申し込みをします。
「WING」らしく、空を前に前に飛んでいく描写が力強いです。
1-2. 申し込むプランを選択
まず、申し込みプランを選択します。
最初にプランを選択しましょう。
特にこだわりがなければ、安くてドメインの特典もついているWINGパックがおすすめです。
また、期間は12ヶ月のコスパがいいです。
ベーシックでも十分な速度があるので、最初はベーシックがおすすめです。
初期ドメインには、取得予定のドメインと同じものをつけると分かりやすいです。
・ゲーム攻略サイトを作る予定で、ドメインは「game-kouryaku.com」を取る予定なら、初期ドメインを「game-kouryaku」にする。
サーバー名は、デフォルトのままでOKです。
下に行きます。
すると、「WordPress簡単セットアップ」の項目になります。
初期設定がとても簡単にできるので、「利用する」を選択します。
独自ドメイン設定には、取得したいドメイン名を入力してください。
例:ゲーム攻略サイトで「https://game-kouryaku.com」にしたいなら「game-kouryaku」と入力
作成サイト名は好きなサイト名を入力します。
WordPressユーザ名、パスワードには、好きな文字列を入力してください。
(WordPressのログインに用いる、メモしておくことをオススメします。)
最後にWordPressのテーマを選択します。
まずは無料のCocoonにしておきましょう。
他の有料テーマは便利な機能が多くありますが、Cocoonに満足できなくなったら購入すれば良いと思います。
Cocoon(無料)
SANGO(9,900円)
JIN(11000円)
THE SONIC(6578円)
ここまで入力したら、右側の値段の下にある「次へ」ボタンを押しましょう。
2.お客様情報を入力
申し込みフォームを記入していきます。
記入が終わったら[次へ]をクリックしましょう。
SMS認証に進みます。
3. SMS認証
するとSMS認証に進むので、携帯電話番号を入力します。
そこに認証番号(4桁)が送られてくるので、次の画面で入力します。
認証番号を入力すると、画面左下に完了のボックスが出ます。
次はお支払い情報入力に進みましょう。
4. お支払い情報入力
基本はクレジットカード支払いが便利だと思います。
クレジットカード以外にも、Amazon PayやPayPalでConoHaチャージをして購入する方法もあります。
終わったら「次へ」を押します。
これでConoHaWINGにログインできる状態になります。
作成したConoHaアカウントでログインして、管理画面を見ていきましょう。
管理画面について
ConoHa WINGの管理画面はこのようになっています。
画面は見やすくとても使いやすいです。
5-1.独自ドメインの取得(WINGパックなら不要)
WINGパックの場合、自動で追加されています。(WordPress簡単インストールの機能)
とても便利ですね。
WINGパック以外の場合に、下記の作業をします。
自分の作るサイトのドメインを取得しましょう。
ドメインは自分がこれから作ろうとしているサイトを表すような名前を日本語を使わずにつけておきましょう。
日本語のドメインは日本語でないとよく分からない文字列で見えてしまうためです。
例:格安SIMについてのサイトなら「kakuyasusim.com」など
ConoHa WINGのWINGパックの特典を使って取得
ConoHa WINGのWINGパックを利用すると、2ドメインまで無料・年間更新代金なしで使うことができます。
すでに独自ドメインの特典を使って取得しているので、作業不要です。
ドメイン代が節約できるのでおすすめのパックです。
おなまえドットコムから取得
次は、自分の作るサイトのドメインを取得しましょう。
お名前.comだと、よく使う「.com」ドメインは1150円くらいですが、キャンペーンをよくやっているのがポイント。
「今日中に買えば「.com」ドメイン650円引き!」(笑)みたいなキャンペーンもしょっちゅうあります。
お名前.comからの通知は必ず見ておきましょう。
5-2.ネームサーバーの設定(WINGパックなら不要)
WINGパックの場合、自動でネームサーバーが設定されています。(WordPress簡単インストールの機能)
とても便利ですね。
WINGパック以外の場合に、下記の作業をします。
ConoHaWINGでドメインを新規取得する
ConoHaWING管理画面からログインし、左の「ドメイン」タブを選びます。
下の画面で「追加する」を選び、ドメイン名など必要事項を入力すればOKです。
特にこだわりなければ、「~~~.com」など.comにするのがおすすめです。
お名前ドットコムでドメインを取得する場合
好きなドメインを取得したら、ドメインネームサーバーをConoHa WINGに設定していきます。
まずはお名前.comにログインします。
「TOP」をクリックしましょう。
ここで更新手続きについて聞かれたら、「更新画面から移動する」を押せばOKです。
次に「ネームサーバーを設定する」を押しましょう。
先ほど取得したドメインを選んでチェックを入れます。
ドメインを選択したら下に行き、2のネームサーバーの選択に移りましょう。
今回はサーバーをConoHa WINGにしたいので、「その他」をクリックします。
ネームサーバーは
ネームサーバー1を ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2を ns-a2.conoha.io
と入力します。
ネームサーバー3は入力なしで大丈夫です。
画面下の「確認」を押すとネームサーバーの設定が完了します。
これで、新しいドメインをConoHa WINGで動かすことができるようになりました。
6.ConoHa WINGに取得したドメインを追加(WINGパックなら不要)
WINGパックの場合、自動で追加されています。(WordPress簡単インストールの機能)
とても便利ですね。
WINGパック以外で申し込んだ場合
WINGパック以外の場合に、下記の作業をします。
ConoHa WINGに取得したドメインを追加していきましょう。
まずは ConoHa WINGにログインします。
右上の「ドメインを追加」を押しましょう。
「新規ドメインを追加」を押して、先ほど取得したドメインを入力します。
無料独自SSL設定については、「利用する」にしておきます。
保存をすれば、ドメインの登録が完了です。
画面左下に「ドメイン追加成功」と出ればOKです。
SSL設定が失敗する場合には、お名前.comでのネームサーバ移行が反映されていない可能性があります。
時間をおいてもう一度トライしましょう。
コノハウィングでは、手順が上手くいったのか1つ1つ表示されるので、とても分かりやすいです。
ドメイン登録と独自SSL設定が完了したのを確認したら、次に移りましょう。
7.ConoHa WINGでワードプレスのインストール
WINGパックの場合、自動でインストールされています。(WordPress簡単インストールの機能)
とても便利ですね。
WINGパック以外の場合に、下記の作業をします。
次は登録したドメインにワードプレスをインストールしていきましょう。
左のサイドバーの「サイト管理」をクリックします。
アプリケーションインストールを押しましょう。
次の設定画面では、
アプリケーション:Wordpress
WordPressかんたん移行:利用しない
URL:wwwあり
とします。
その他の項目も入力していきます。
サイト名:自由に決めましょう(後で変更も可能です)
メールアドレス:メールアドレスを入力
ユーザー名:自分で覚えられるものにしましょう
パスワード:ワードプレスのログインパスワード。短すぎるのは危ないのである程度長いものにしましょう
データベース名:自由に決めてよいです
ユーザ名:自由に決めてよいです
パスワード:自由に決めてよいです
これらの情報は忘れると面倒なので、メモを取っておくことを強くおすすめします。
「保存」を押せばワードプレスのインストールが完了です。
8.ワードプレスでSSL設定
WINGパックの場合でも、ここは設定されていない可能性があるので確認が必要です。
ここまでくればあと一歩です。
ワードプレスの管理画面にログインします。
管理画面(ダッシュボード)左のメニュー「設定」をクリックします。
「一般設定」を選び、真ん中あたりにあるアドレスのところを確認します。
両方「https」で始まっていればOKです。
「http」になっていれば、httpsに変更しましょう。
以上でSSL設定が完了です。
ConoHaWINGで「かんたんSSL設定」を有効にすると、サイトも自動で「https://~」になります。
ワードプレスダッシュボードでの操作は不要です。
こういうところも「ConoHa WING」 は親切ですね。
ConoHa WINGの評判
ConoHa WINGは高速なこと、毎月1,000円以下と低価格なことが高評価でした。
・conohaWINGに引越して快適になりました!
・ConoHaWING使いやすい💕
・ワードプレス始めるなら、ConoHa WINGの高速サーバーがおすすめ! ✕←のサーバーより速くて使いやすいです🤤
まとめ
ここまでの手順を実行すれば、あとは自分のサイトで記事を書き始めることができます。
記事をばんばん書いていきましょう。
ConoHa WINGは新しいレンタルサーバーでありながら、
・高速
・管理画面が使いやすい
・1か月から使用可能
な使いやすいサービスです。
エックスサーバーより操作は簡単で、サイト表示も速く使いやすいです。
この手軽さを感じてみてください!