モトローラってなに?
motorola(モトローラ)は携帯電話のメーカーです。
販売しているスマホは「motoシリーズ」で、個性的な機能がついたAndroidスマホです。
このmotorola、現在は「Lenovo」という企業の傘下ですがその前はあの「Google」傘下でした!
Googleのアプリとも親和性が高いスマホで使いやすかったのでおすすめです。
moto g7シリーズとは?
motorolaが2019年6月7日に販売開始した最新の端末です。
「moto g7」シリーズとなっており、「g7」「g7 power」「g7 plus」の3つがあります。
このg7シリーズはモトローラ社長によると
「1ヶ月分が1週間で売れた」
という好調ぶりだそうです。
moto g7 の特徴はこのようになっています。
・低価格で高機能なハイコスパ
・Moto エクスペリエンス
・最新Android OS(Android 9)搭載
・カメラ Googleレンズ
・高速充電・指紋認証
詳しく見ていきましょう。
moto g7の特徴
低価格で高機能なハイコスパ
moto g7シリーズの価格はモトローラ公式サイトでは以下のようになっています。
価格 | ポイント | |
moto g7 power | 25,800円 | 大容量バッテリー |
moto g7 | 30,800円 | 大画面ディスプレイ |
moto g7 plus | 35,800円 | 高性能カメラ |
Android端末としてはローエンド〜ミドルクラスの価格ですね。
詳しくは後ほど紹介しますが、機能は満載で使い勝手に満足できるスマホになっています。
スマホのスペックをまとめます。
まずは1番安い「moto g7 power」から。
moto g7 power | スペック |
本体カラー | セミブラック |
プラットフォーム | Android™️ 9.0 |
プロセッサ | Snapdragon™️632 1.8ギガ×8(オクタコア) |
ディスプレイ | 6.2インチ 720 × 1520(HD) |
メインメモリ | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
カメラ(アウトカメラ) | 1200万画素 |
カメラ(インカメラ) | 800万画素 |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 159.4 × 75.3 × 9.3 mm |
moto g7 powerはその名の通り「バッテリーの大きさ」がメリットです。
5000mAhというのはかなりの大容量で、稼働時間に換算すると約60時間になります。
スマホを頻繁に使っていてバッテリーが長持ちするスマホがいい方にぴったりです。
また画質はHD(ハイビジョン)となっています。
写真を鮮やかに補正する仕組みもあるので、「盛る」ことができるカメラを搭載しています。
また、端子はなんと「Type-C」になっています。
Androidでよくある「micro USB」端子かと思いきや、なんとType-Cとは…
Macのパソコンを使っている方にはお馴染みのインターフェースですね。
Type-CはコンパクトでApple製品との親和性が高いです。
また、g7 powerはg7の中で1番安くなっていますが、「カメラ1200万画素とメモリ4ギガ」を搭載していて性能も充分にまとめています。
続いて「moto g7」
moto g7 power | スペック |
本体カラー | セミブラック、クリアホワイト |
プラットフォーム | Android™️ 9.0 |
プロセッサ | Snapdragon™️632 1.8ギガ×8(オクタコア) |
ディスプレイ | 6.24インチ、2270 × 1080(フルHD) |
メインメモリ | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
カメラ(アウトカメラ) | 1200万画素 |
カメラ(インカメラ) | 800万画素 |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー | 3000mAh |
サイズ | 157 × 75.3 × 9.2 mm |
moto g7は3機種の中で中間的なスペックです。
カメラ性能はFHD(フルハイビジョン)で、g7 powerよりも性能が上がっています。
バッテリーは3000mAhとg7 powerよりは少ないですが標準以上の容量があります。
カメラやメモリ、バッテリーをまとめたスマホで好評価です。
最後に「moto g7 plus」
moto g7 plus | スペック |
本体カラー | ビバレッド、ディープインディゴ |
プラットフォーム | Android™️ 9.0 |
プロセッサ | Snapdragon™️636 1.8ギガ×8(オクタコア) |
ディスプレイ | 6.24インチ、2270× 1080 |
メインメモリ | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
カメラ(アウトカメラ) | 1600万画素 |
カメラ(インカメラ) | 1200万画素 |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー | 3000mAh |
サイズ | 157 × 75.3 × 8.27 mm |
g7 plusは3つの中で一番高いモデルです。
カメラ性能はかなり高くなっており、自然のままの景色を撮れるカメラになっています。
純粋な風景を追求する方、カメラにこだわりたい方向けの一品です。
moto g7シリーズの全体的な特徴
g7の3機種はそれぞれ個性があります。
「大バッテリーのg7 power」「コスパのg7」「カメラのg7 plus」という感じです。
また、moto g7 ファミリーの他スマホと比較した特徴としては、カメラ性能や大バッテリーの他に、
・オリジナル機能「Moto エクスペリエンス」
・最新AndroidOS「Android 9(アンドロイド パイ)」
・USB Type-C
と言えます。
MotoエクスペリエンスとAndroid 9について見ていきましょう。
Moto エクスペリエンス
モトローラ端末独自の機能です。
「端末を縦に振るとカメラ起動」「もう一度縦に振るとインカメ」「3本指でスクリーンショット」など10以上の個性的な動作を使うことができます。
私が使ってみて感動したのは「縦振りでカメラ起動」「3本指でスクショ」の機能です。
iPhoneを使っていてスクリーンショットを撮ろうとして上手く行かなかった経験、ないでしょうか?
iPhoneではスクショ撮るときは「横のボタンとホームボタンを同時押し」しますよね。
moto g7では3本指で画面をスワイプするだけでスクショを撮ることができました。
また、端末を縦向きにして振ることでカメラ起動もできます。
思わず何回もカメラ起動を試しましたがとても面白い動作になっています。
最新Android OS(Android 9)搭載
最新のAndroid OS(Android 9)を搭載しています。
Google Playやgmail、Youtubeといったグーグルのアプリはもちろん、AI機能が搭載されています。
・自動調整バッテリー(使用度の低いアプリのバッテリー消費を制限する)
・明るさ自動調整
・整理されたアプリボタン
AI機能でスマホの使用パターンを学習し、バッテリー消費や明るさを自動で調節してくれます。
また、画面中のアプリボタンが整理されています。
片手で持ってもボタンを押しやすいデザインで使いやすいです。
カメラ Googleレンズ
moto g7のカメラはGoogleレンズを搭載しています。
写っている被写体やテキストをリアルタイムで検索できる機能で、Google製スマホ「Pixel」にも搭載されています。
またカメラ自体の性能も高く、上のような細かく綺麗な写真が撮れます。
アウトカメラ・インカメラの性能がいい「moto g7 plus」ならではですね。
高速充電・指紋認証
moto g7シリーズには高速充電・指紋認証の機能があります。
特に高速充電はありがたい機能です。
夜のうちにスマホ充電するのを忘れてしまった経験ないでしょうか?
朝の忙しい時間だと充電する暇がないものです。
翌朝スマホ充電が少ない状態で通勤・通学する羽目になりますね。
moto g7シリーズの高速充電なら、
「15分の充電で最長2時間分の充電」
が可能です。
ちょっとの時間に素早く充電できるので、電車内でもスマホを充分楽しめます。
moto g7の価格
moto g7はmotorolaの公式価格ではこのようになっています。
価格 | |
moto g7 power | 25,800円 |
moto g7 | 30,800円 |
moto g7 plus | 35,800円 |
公式より安く買うことはできないかと思いきや、実はこれより安く売っているところがあります。
それが格安SIM(MVNO)なんです。
moto g7シリーズは6月に出た最新機種ですが、いくつかの格安SIMですでに販売しています。
それらを比較して最安なのはどこか調べました。
moto g7が安く購入できるのはどこ?(8月最新)
moto g7シリーズを販売しているのは OCN モバイル ONE、IIJmio、BIGLOBEモバイルです。
販売されているmoto g7シリーズの価格を8月最新の情報で比較しました。
moto g7 power | moto g7 | moto g7 plus | |
motorola公式 | 25,800円 | 30,800円 | 35,800円 |
OCNモバイルONE | 15,800円 | 20,800円 | 27,800円 |
IIJmio | 24,800円 | 29,800円 | 29,800円 |
BIGLOBEモバイル | 販売なし | 30,720円 | 販売なし |
さすが格安SIMというべきか、どこも公式より安いです。
そんな中で目を引くのがOCNモバイルONEの価格の安さですね。
最安値でmoto g7を買うことができます。
IIJmioは次に安いです。
特にmoto g7 plusは29,800円と公式より5000円以上安いです。
OCNモバイルONE、IIJmio、BIGLOBEモバイルはそれぞれプランに特徴があり使いやすい格安SIMです。
moto g7 シリーズならOCNモバイルONEが一番安いですが、SIMプランを合わせて契約するならどれにしても満足感のあるスマホ生活を楽しめます。
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OCNモバイルONEのキャンペーン
最安値でmoto g7 シリーズが購入できる「OCNモバイルONE」の8月キャンペーン情報です。
https://kakuyasu-sim-now.com/ocn-campaign/
まとめ:moto g7 シリーズは個性的で楽しいスマホ!
moto g7は Motoエクスペリエンスで使いやすい動作と機能を楽しむことができます。
ディスプレイ・メモリ・カメラとも高性能にまとまっているナイスな端末と言えます。
スマホ本体が安いOCNモバイルONEなら公式より安く新機種を手に入れることができますよ!