このサイトは格安スマホを初めて始める方向けに、選び方を解説するサイトです。
格安スマホのメリットをまずはおさらいしましょう。
・月額料金がとにかく安い
・欲しい端末を選べる
・カウントフリーなど自分に合ったオプションを選べる
・パケットシェア
・ギガ追加など通信量の融通が利く
ことですね。
対してデメリットは、
・昼間や夕方は通信速度が遅め
・キャリアメールが使えない場合が多い
ことです。
キャリアメールに関しては、gmailやoutlookをメインで利用している方ならそれほど気にならないでしょう。
昼間や夕方など通信速度が遅くなりやすいデメリットも、実はそれほど心配することではありません。
総合的に見ると格安スマホ、格安SIMのメリットは大きいです。
格安SIMのメリット・デメリット含め・格安スマホやSIMの基礎知識はこちらで丁寧に解説しています。
それでは格安SIMの選び方のポイントを解説します。
格安SIMの比較とおすすめ選び方
普段のスマホ使い方と何を重視するかにより、おすすめ格安スマホは変わってきます。
格安スマホはそれぞれメリットやオプションが幅広く、1人1人にあうSIMが異なります。
まずは1番欲しい機能を決めてしまいましょう!
① 端末で選ぶ
② 通信速度で選ぶ
③ サービス内容で選ぶ
④ 月額料金で選ぶ
⑤ パケットシェアプランで選ぶ
順番に見ていきましょう!
① 端末で選ぶ格安SIMランキング
これまで使ってきたスマホの縛り期間が切れるので、新しい端末を購入したい!という場合です。
特に大手キャリア(au、Softbank、ドコモ)は端末代金がこれから高くなると予想されます。
欲しい新機種がある場合、格安スマホへの乗り換えがおすすめです。
[box03 title=”端末で選ぶ格安スマホランキング”]
1位:OCNモバイルONE
2位:IIJmio
[/box03]
選ぶべきは「OCNモバイルONE」か「IIJmio」。
どちらも格安スマホ界で1番スマホ本体を安く手に入れることができます。
人気Androidスマホの「HUAWEL P20 lite」の本体価格を比較してみましょう。
MVNO | 端末代金 |
---|---|
楽天モバイル | 31980円 |
mineo | 29400円 |
UQ モバイル | 31212円 |
OCNモバイルONE | 18800円 |
BIGLOBEモバイル | 29760円 |
IIJmio | 19800円 |
いずれも大手格安SIM業者の販売価格です。
有名な「楽天モバイル」や「UQモバイル」は本体価格が高めですね。
対して「IIjmio」や「OCNモバイルONE」の安さが目を引きます。
さらに、この2業者はキャンペーンでもっと安く本体を買うことができます。
OCNモバイルONEは新端末の安さ、IIJmioは全体的な端末の安さがメリットです。
端末で選ぶ格安スマホ①:OCNモバイルONE
月額利用料金 | [jinstar4.0] |
---|---|
通信速度 | [jinstar4.0] |
ギガのコスパ | [jinstar4.0] |
契約縛り期間 | [jinstar4.5] |
保証等サービス内容 | [jinstar5.0] |
OCNモバイルONEは端末をとにかく安く買える格安SIMです。
キャンペーンも端末割引のものが多く、キャンペーン期間中なら本体を1000円以下で買うことも可能。
端末で選ぶならNo.1の格安SIMです。
https://kakuyasu-sim-now.com/ocn-campaign
端末で選ぶ格安スマホ②:IIJmio
月額利用料金 | [jinstar4.5] |
---|---|
通信速度 | [jinstar4.0] |
ギガのコスパ | [jinstar4.5] |
契約縛り期間 | [jinstar4.5] |
保証等サービス内容 | [jinstar5.0] |
IIjmioも端末の割引きに力を入れています。
スマホ本体の価格はOCNモバイルONEに迫る勢いの安さになってきています。
OCNモバイルONEと比べて、IIJmioは扱う端末の種類の多さが特徴。
40端末以上を扱い、格安SIMトップクラスのラインナップを誇ります。
https://kakuyasu-sim-now.com/iijmio-campaing-june
② 通信速度で選ぶ格安SIMランキング
ゲームや動画をスマホでよく楽しむ方だと、通信速度を重視すると良いです。
格安スマホはキャリアに比べると昼間や夕方にどうしても通信速度が遅くなりがちです。
ところが、格安スマホでありながらキャリア並みの通信速度をたたき出す優秀な格安スマホもあります。
[box03 title=”通信速度で選ぶ格安SIMランキング”]
1位:LinksMate
2位:UQモバイル
3位:BIGLOBEモバイル
[/box03]
通信速度が速く、ゲームや動画視聴に最適なスマホを3つ選びました。
まずはこちらの格安SIM通信速度ランキング(1位~3位)をご覧ください。
毎日格安SIMの通信速度を計測している「モバレコ」さんのサイトで、格安SIMの通信速度が詳細に比較されています。
その結果によると‥
昼の下り速度ランキング
下り速度ランキング | 備考 | ||
---|---|---|---|
1位 | Y!モバイル | 12.65Mbps | ソフトバンク系 |
2位 | UQモバイル | 8.94mbps | au系 |
3位 | LinksMate | 6.85Mbps | ドコモ系 |
昼の上り速度ランキング
上り速度ランキング | 備考 | ||
---|---|---|---|
1位 | b-mobile 25Gb定額 | 6.37Mbps | ドコモ or ソフトバンク系 |
2位 | LinksMate | 5.12Mbps | ドコモ系 |
3位 | スマモバ | 5.08Mbps | ソフトバンク系 |
上り速度とは写真や動画のアップロードの速度、下り速度とはWebページ読み込みや動画・ゲームダウンロードの速度です。
通常スマホの快適さに直結するのは「下り速度」の方です。
1位のY!モバイルはソフトバンクのサブブランド、2位のUQモバイルは高速なことで有名なauのサブブランドです。
これら2社の速度が圧倒的なのは格安SIMとして月額が高めであることから、当然と言える結果です。
これら2社に追随するLinksMateは格安SIMとして優秀な通信速度を持つことが分かります。
また3位には入っていませんが、BIGLOBEモバイルのaタイプ(au)はこれに次ぐ高速さ(4位~5位)を誇ります。
また、LinksMateやBIGLOBEモバイルはカウントフリープラン(アプリ使い方放題)が安く使えるのがポイントが高いです。
Y!モバイルは高速であるのは魅力ですが、月額が格安スマホとして高いことからランキング外としています。
通信速度で選ぶ格安スマホ①:LinksMate
月額利用料金 | [jinstar3.5] |
---|---|
通信速度 | [jinstar5.0] |
ギガのコスパ | [jinstar3.5] |
契約縛り期間 | [jinstar4.5] |
保証等サービス内容 | [jinstar3.5] |
LinksMateはゲーム会社Cygamesの子会社「LogicLinks」が運営する格安SIMです。
2017年5月にサービス開始した新しい業者です。
メリットは主にCygamesが扱うゲームやAbemaTV、SNSのギガ消費が10分の1になること。
またサブブランド除く格安SIM最速の通信速度が魅力です。
通信速度で選ぶ格安スマホ②:UQモバイル
UQモバイルはau系格安SIMでとにかく高速通信が強みです。
CMでもよく見かけますね。
申し込みは当サイト限定キャッシュバックキャンペーンをぜひ利用してください!
https://kakuyasu-sim-now.com/uqmobile-campaign-june
通信速度で選ぶ格安スマホ③:BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルはエンタメ系に強い格安SIMです。
使い放題サービスに加え、通信もいいスコアが出ています。
http://kakuyasu-sim-now.con/biglobe-campaign/june/
③ サービス内容で選ぶ格安SIMランキング
せっかく格安SIMを選ぶからには、キャリアにはない充実のサービスを選びたいもの。
ゲームや音楽・動画の使い放題プランのある格安SIMはお得感があります。
[box03 title=”サービス内容で選ぶ格安SIMランキング”]
1位:BIGLOBEモバイル(動画・音楽)
2位:LINEモバイル(音楽・SNS)
3位:LinksMate (ゲーム・SNS)
[/box03]
これらはすべてカウントフリーサービス(ギガ使い放題サービス)を扱っており、対象サービスを1日1時間以上使う方ならおすすめです。
サービス内容で選ぶ格安スマホ①:BIGLOBEモバイル
月額利用料金 | [jinstar4.5] |
---|---|
通信速度 | [jinstar4.5] |
ギガのコスパ | [jinstar4.0] |
契約縛り期間 | [jinstar4.5] |
保証等サービス内容 | [jinstar5.0] |
BIGLOBEモバイルはなんといっても「エンタメフリー・オプション」が最大の魅力。
YouTubeやAbemaTV、U-NEXTなどの動画サービスや、Amazon MusicやSpotify、Google play Musicなど音楽系サービスが使い放題になります。
これでオプション月額480円なのは使い勝手がよく、契約者は20・30代の若い層が多め。
サービス内容で選ぶ格安スマホ②:LINEモバイル
SNSや音楽サービス使い放題プランを提供している格安SIMです。
対象サービスはインスタやTwitterなどのSNSや、LINE Musicなどの音楽アプリです。
サービス内容で選ぶ格安スマホ③:LinksMate
メリットは主にCygamesが扱うゲームやAbemaTV、SNSのギガ消費が10分の1になること。
またサブブランド除く格安SIM最速の通信速度が魅力です。
Cygamesのゲームをよくスマホで遊ぶ方には一押しのSIMです!
④ 月額料金で選ぶ格安SIMランキング
格安SIMにするからには、なんといっても月額料金の安さを追求したい!という方もいるかと思います。
基本的にあまりスマホを使わず、ネット閲覧やGoogle Mapなど使えればいい!という方にぴったりの格安SIMです。
[box03 title=”月額料金で選ぶ格安SIMランキング”]
1位:DMMモバイル
2位:エキサイトモバイル
3位:LINEモバイル
[/box03]
月額料金で選ぶ格安スマホ①:DMMモバイル
月額480円、1GBプランから始められるSIMです。
1ギガプランや3ギガプランの安さが特徴で、特に通話なしのプランだと月額500円でスマホを使うこともできます。
サポートオプションも安く設定されており、通信代金をとにかく安く抑えたい方にぴったりです。
月額料金で選ぶ格安スマホ②:エキサイトモバイル
従量課金制(使った分だけ払う)のが特徴の格安SIMです。
10GB使っても2200円ほどなので、ギガのコスパよくスマホを使うことができます。
SIM複数枚購入ならさらに安く使うことができます。
⑤ パケットシェアプランで選ぶ格安SIMランキング
これも格安SIMならではのメリットです。
月額料金で選ぶ格安スマホ③:LINEモバイル
LINEが提供しているだけあり、LINEと相性が抜群のSIM。
SIMも安く、LINEよく使う方にはぴったりです。
家族揃えてのスマホ使いや、複数台利用に向くSIMがあります。
[box03 title=”パケットシェアプランで選ぶ格安SIMランキング”]1位:IIJmio
2位:mineo
3位:BIGLOBEモバイル
[/box03]
パケットシェアで選ぶ格安スマホ①:IIJmio
IIJmioは、パケット(クーポンと呼ぶ)を次月に持ち越すことができます。
また、家族利用でデータをシェアし安く使える「ファミリープラン」や「追加SIM」サービスがあり、家族利用に向いています。
契約するギガを効率よく使える格安SIMです。
パケットシェアで選ぶ格安スマホ②:mineo
格安スマホ最大手のmineoです。
mineoはとにかくパケットの自由さが魅力で、パケットがもらえるキャンペーンやパケットもらえる「フリータンク」制度があります。
またコミュニティサイト「マイネ王」も活気があり、人気の高い格安スマホです。
パケットシェアで選ぶ格安スマホ③:BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルもパケット自由度ではおすすめの業者です。
キャンペーンが豊富で乗り換えで受けられる特典が多い他、エンタメフリーでギガを賢く使えます。
また、光回線「BIGLOBE光」も扱っていてスマホとの利用で特典も受けられます。
家族利用に向いています。
まとめ:自分に合った格安SIMは見つかる!たくさんあるメリットからカスタマイズしよう
格安スマホには大手キャリアにはないメリットがたくさんあります。
料金の安さ・カウントフリー・端末・縛り期間の少なさなど… またキャンペーン内容で選ぶのもありです。
賢く格安スマホを選択・活用してください!