100均には色々なスマホ充電器、売ってますよね。
充電器にはタイプがいくつかありますので、手持ちのスマホやタブレットと合う物を買う必要があります。
充電器のタイプと充電できる機器の違いを詳しく紹介します!
充電器にはモバイルバッテリー、アダプター、ケーブルがある
スマホを充電する時に使うものとして、モバイルバッテリー、アダプターとケーブルがあります。
これらはどれも充電器と呼ばれたりしますのでややこしいですね。
これらを組み合わせて充電します。
充電出来る方法は以下のどちらかになります。
・モバイルバッテリー(事前充電済み)+ケーブル
・コンセント(店など)+アダプター+ケーブル
モバイルバッテリーに関しては、100均では買えないです。
(300円 or 500円で買えますが長く使いたいので1000円以上のものを買うことをおすすめします)
次に、アダプターはこんな感じでコンセントに差し込む小さな箱状のものです。
iPhone純正のアダプターの他にも、他会社製のお洒落なデザインのものなどいろいろあります。
基本どれを選んでもOKです。
最後に、充電の際には必ず必要になるのが充電ケーブルです。
型がいくつかあるので、手持ちの機器と合うか確認が必要です。
詳しく見ていきます。
ケーブルの型には何がある?
ケーブルは、両端で形が違いますよね。
主にTypeA(USB)、TypeB(別名Micro USB)、TypeC、Lightningの4種類があります。
このうち、TypeAはパソコンにほぼ搭載されている、USBなど機器を差し込むためのポートです。
アダプターに差し込む側であることが多いです。
TypeCとLightningは形が似ていますが、TypeCは真ん中が空洞でLightningは中が詰まっています。
手持ちの機器で考える必要があるのが、TypeB、TypeC、Lightningです。
TypeB
Androidスマホやモバイルバッテリーの充電器に多い形です。
上下で横幅が違うので、向きがわかりやすいです。
TypeC
次はTypeCです。
高速で使い勝手の良いポートです。
Androidスマホやゲーム機、パソコンやディスプレイなど、最近急速に普及しています。
データ転送は一番高速で、機器がこのTypeCに対応していると嬉しいですね。
急速充電対応の充電器など、TypeCの製品が増えています。
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iPhone 11Proや、第8世代のiPadはTypeCを搭載しています。
Lightningを採用していない例外的なApple製品です。
Lightning
iPhoneやiPadなど、Apple製品にのみ搭載されています。
充電器ケーブルは純正の他、100均でも買うことができます。
それぞれの型で充電出来る機器は?
充電ケーブルと対応している機器をまとめました。
・TypeB:Androidスマホ、モバイルバッテリー(充電側)
・TypeC:Androidスマホ、パソコン、ゲーム機など(一部のiPad、iPhone)
・Lightning:iPhone、iPad
基本これだけ覚えておけばOKです。
充電ケーブルのタイプは、商品のパッケージに大きく文字で書いてありますので必ず確認しましょう!
まとめ:充電ケーブルの形は確認しておこう
スマホやタブレット、パソコンで使っている充電ケーブルの形は確認しておきましょう!
TypeCやTypeBなど名称がわかっていれば、ケーブルが壊れたときにお店で買うこともできます。