Macパソコン、かっこいいですよね。
新しいパソコンを買う時に、「Macにしてみようかな」と迷う場合あるのではないでしょうか?
私はWinとMac両方を普段使いしていますので、それぞれの特徴と向いている方を紹介します。
そもそもWindowsとMacって何?
パソコンの基本のシステムの名前です。
この、基本のシステムはOS(オペレーティングシステム)と呼ばれています。
現在使われているOSの比率はこんな感じです。
・Windows(65%)
・Mac(15%)
・その他、Linuxなど(20%)
WIndowsは一般ユーザーから専門家まで幅広く使われています。
Macはブロガーやプログラマーに愛好家が多い印象です。
Linuxは無料のOSなことからも人気で、パソコン熟練者が多いですね。
Windowsパソコンの特徴
まずはWindowsパソコンの特徴を見ていきます。
こちらは馴染みのある方が多いと思います。
Windowsのメリット
・操作方法に慣れている方が多い。
・対応しているソフトが多い。
・ゲーム目的に向いている。
Windowsはこれまで使った経験のある方が多い(パソコン利用者の9割以上らしい)のでとっつきやすいですよね。
さらにWindowsパソコンは主流ですので、Windowsに対応していないソフトというのはまずないです。
何かソフトを使いたい時、OSの問題で使えないなんてことはありません。
Windowsのデメリット
特になし
Windowsパソコンを使うデメリットは特にありません。
安心して使うことができます。
Macパソコンの特徴
Macのメリット
・キーボードが軽く打ちやすい。
・iPad、iPhoneユーザーなら写真やデータの連携が簡単
・トラックパッド(タッチパッド)が快適で、マウスいらずで作業できる。
・カフェでドヤ顔できる。
Macパソコンはキーボードがとても軽いです。
キーボードの打鍵感は人により好みが違いますが、軽いキーが好きな方にはMacは快適だと思います。
またMacはApple製ですので、iPhoneやiPadユーザーならAppleIDでデータ連携も簡単です。
さらにMacパソコンの大きなメリットとして、トラックパッドがとても快適なことが挙げられます。
Macパソコンを使っていると、マウスがいらないほどトラックパッドであらゆる操作ができます。
マウスがいらないことも、カフェでMacパソコンを使う方が多い1つの理由ではないでしょうか?
Macのデメリット
・操作方法に慣れが必要。
・Macに対応していないソフトが割とある。
・ゲーム用途には向かない。
Macのデメリットとしては、やはり初めて使うときのとっつきにくさです。
Windowsパソコンに慣れた方は、最初特に違和感が強いと思います。
他にデメリットとしては、Macに対応していないソフトがたまにあることでしょうか。
(例えば設計ソフトの”SolidWorks”はMacに対応していません。建築学科の学生さんなど、大学の授業で専門的なソフトが必要になる場合は注意が必要です。)
ラップトップとデスクトップ
パソコンにはOSの他にも2種類あり、それがラップトップとデスクトップです。
ラップトップは別名ノートパソコンで、Surface(Windows)やMacbook Pro(Mac)がそれにあたります。
カフェや学校など自分のパソコンを外で使いたいときはラップトップ一択です。
それに対し、主に自宅に置きっぱなしで使うのがデスクトップです。
デスクトップパソコンは大きな箱(40cm×30cm×20cmくらい)に入った外見です。
重くて持ち歩けませんので、自宅限定利用になります。
ラップトップに比べて高性能・高コスパで目的に合わせ自分でカスタマイズができます。
(自作パソコン、BTOパソコンと呼ばれています)
PCゲームや動画配信作業をするならデスクトップパソコンは非常に快適でおすすめです。
どんな人に向いている?
パソコンは目的と利用法に合わせ選ぶのが一番です。
まずはざっくりと結論(管理人の考えです)から述べます。
大学など授業で使う:Windowsラップトップ(Surface、LetsNoteなど)
Officeやネットサーフィン、事務作業で使う:Windowsラップトップ
配信・ゲーム用途で使う:Windowsデスクトップ(G-gearなど)
ブログ・プログラミングで使う:Macラップトップ(Macbook Airなど)
MacはWindowsと操作がだいぶ違います。
初めて使うときは慣れが必要ですので、購入前にApple Storeで操作感を試してからの購入をおすすめします。