ChargeSPOTWiFiの評判は?大容量、ChargeSPOT付きで便利

携帯でギガが足りない、外でWiFiがない時ってありますよね。

そんな時に便利なのがポケットWiFiです。

ポケットWiFiの一種の「ChargeSPOTWiFi」が、値段とサービスのバランスが良いです。

ChargeSPOTWiFiのサービス内容や特徴・口コミを詳しくまとめました。

ChargeSPOTWiFiとは

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ChargeSPOTWiFiは定額でレンタルするポケットWiFiです。

安めの月額と、100GBの大容量ギガ・広いエリア通信が評判です。

また、コンビニでChargeSPOTレンタルが毎月1回可能になっています。

モバイルバッテリーもたまに使いたい方には便利なサービスです。

そもそもポケットWiFiは何に使える?

ポケットWiFiはそもそも何に使うものでしょうか?

「持ち運べる自分専用のWiFi」とイメージするとわかりやすいです。

電車内やカフェ・外でもWiFiに繋がるのがとても便利です。

最近の巣篭もり需要(Switchなどのゲームや動画試聴)でも必要ですね。

ポケットWiFiを使いたい場面

スマホのギガ不足・通信制限で困っているとき

カフェでパソコン作業したいとき

・公共WiFiのセキュリティが不安なとき

日本では公共WiFiがかなり整備されていますが、たくさんの人が同時に接続すると不安定になることがあります。

パソコンをよく使う方・外でゲームや動画を楽しむ方ならポケットWiFiがぴったりです。

ChargeSPOTWiFiのサービス内容

具体的なサービス内容を確認します。

ChargeSPOTWiFiは一言でいうと、

「トリプルキャリア対応、通信100GBの定額レンタルWiFi」

です。

ChargeSPOTWiFiの利用料金

料金プランは2年間契約のみとなっています。

支払い方式は「クレジットカード」のみです。

プランは、「ポケットWiFiのみ」「ポケットWiFi+ChargeSPOT」の2種類が選べます。

 

まず、ポケットWiFiのみを契約すると値段はこのようになります。

クレジット払いの場合 月額料金
1ヶ月目 3,000円(初期事務手数料のみ)
2ヶ月目以降 3,278

1ヶ月目は通信量(3,278円)が無料で、初期事務手数料のみかかります。

2ヶ月目以降は毎月3,278円になります。

何ヶ月使っても、料金プランはずっとこのままです。

 

続いて、「ポケットWiFi+ChargeSPOT」のプランです。

ChargeSPOT利用料の、月額360円が加算されます。

クレジット払いの場合 月額料金
1ヶ月目 3,000円(初期事務手数料のみ)
2ヶ月目以降 3,608

ChareSPOTはレンタルできるモバイルバッテリーなので、自分で手持ちのモバイルバッテリーがある場合は不要です。

モバイルバッテリーは自分で用意して、「ポケットWiFiのみ」のプランにするのが一番安いのでおすすめです!

ravpower-rp-pb107 充電器(モバイルバッテリー)の選び方と比較!基準とポイントを紹介

ChargeSPOTWiFiの4つのメリット

ポケットWiFiにも色々あります。

WiMAX縛りなしWiFi、NEXT mobile などなど。

ChargeSPOTWiFiならではのメリットを紹介します。

1:ChareSPOT充電付き

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月額360円で、ChargeSPOT充電(5日までレンタル)が付けられます。

ChargeSPOT充電(5日間)は、コンビニで普通に使うと1,500円くらいかかりますので1,200円くらいお得になります。

コンビニで使えるChargeSPOT充電(モバイルバッテリー)を使う方には、ChargeSPOT充電オプションは便利です。

 

2:トリプルキャリア対応でいつでもつながりやすい!

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ChargeSPOTWiFiでは、au ・softbank ・doomo の3つの回線を利用しています。

その場で一番強い回線を自動で選ぶようになっています。

提供エリアはそれぞれのLTE回線となっているので、ネットに繋がりやすいです。

 

ポケットWiFiのネットワーク通信の話

ポケットWiFiはau、ドコモ、Softbankのどれかから回線を借りています。

そしてWiMAX(au系)、NEXT Mobile (softbank系)など、端末により扱う回線が決まっているものがほとんどです。

au回線が強い場所ではWiMAXは快適だけどSoftbank回線が強い地域では繋がりにくい、ということが起こり得ます。

Wifiが繋がる場所のイメージ

au回線(WiMAX)でつながればいいけど…

WiFi繋がらないイメージ

au回線が弱い場所ではつながらないことも

SIMを差し込むタイプのポケットWiFiの場合

普通のポケットWiFiでは端末にSIMカードを挿して通信します。

例えばGMOとくとくBBのWiMAXの場合は自分でSIMを挿しました。

WiMAXでSIMカードを挿入

SIMカードをカチってはめるのは楽しいけど慎重に行ないました!

このようにSIMをはめるタイプだと、1つのキャリアの通信回線を使っている(トリプルキャリア非対応)の場合が多いです。

 

クラウドWiFiの場合

これがChargeSPOTWiFiのようにトリプルキャリア(3つの回線を使っている)だと…

SIMを差し込むのが不要でクラウドサーバー上の最適な情報を自動適用させています。

クラウドSIMのメリット

au回線が強いところではauを使う

ドコモ回線が強いところではドコモを使う

Softbank回線が強いところではSoftbankを使う

ことができるのです。

ちなみに体感としては

Softbankがほとんど、たまにドコモ

に繋がる印象です。

自動で強い回線に切り替えてくれるのはいいサービスだと思います。

3:大容量ポケットWiFiで月額料金最安級

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ChargeSPOTWiFiは、ChargeSPOTなしなら月額3,278円(税込)です。

容量も100ギガありますので、大容量のポケットWiFiとしては最安急になっています。

 

また、ChargeSPOTWiFiでは100GBを使い切ったあとは通信速度が1日384kbpsに制限されます。

通信不可能にならないことがポイントで、通信制限状態でも一定の通信が可能です。

この状態(384kbps)でできるのは、

通信制限状態でできること

・通常の電話やSMS(100Kbps)

・Eメールの送受信(100Kbps)

・LINEトークや通話(100Kbps)

・TwitterやFacebook(200Kbps)

・AmazonPrimeMusic (200Kbps)

・ニュースサイトアプリ(200Kbps)

・ラジオ配信アプリ(200Kbps)

WiMAXと他のネット回線を比較してみるだけのサイトより

などです。

意外と通信制限状態でできることが多いのに驚かれたのではないでしょうか?

4:最短2営業日発送

ChargeSPOTWiFiは、申し込み後2営業日で発送されます。

光回線とは違い、届いたらすぐに使えるのも楽でいいですね。

私の場合は申し込みの2日後に届きました。

もちろん送料は全国無料です。

ChargeSPOTWiFiのデメリット

ChargeSPOTWiFiには、もちろんデメリットがあります。

それぞれ分かった上で理解しておきましょう。

端末は購入ではなくレンタル

ChargeSPOTWiFiは「レンタルポケットWiFi」です。

契約が終わった時には送って返却しなくてはなりません。

故障しないように大事に使い、無くさないようにしましょう。

基本2年契約で、違約金もある

ChargeSPOTWiFiのプランは2年契約のみです。

3ヶ月だけ使いたい、などはできないので注意しましょう。

2年の途中で解約すると違約金(1,000円)がかかります

違約金はそれほど高額ではないので途中で解約もしやすいですが、気になる方は違約金なしのサービスがいいと思います。

こんな方は月契約の「縛りなしWiFi」の方が向いています。

縛りなしWiFiルーターのセット内容 縛りなしWiFiの料金と評判!無制限で解約簡単なポケットWiFi!

端末性能について

NA01

ポケットWiFi端末の性能も見てみましょう。

ChargeSPOTWiFiでは、レンタルする端末は「NA01」となっています。

端末NA01のスペック
下り最大速度 150Mbps
上り最大速度 50Mbps
連続通信時間 12時間
同時接続可能台数 10台
重さ 148g
付属品 microUSBケーブル(充電用)
バッテリー容量 3500mAh
端子 Type-C

下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsです。

ポケットWiFiの性能の指標となる下り速度が150Mbpsなので、まずまずの速度です。

(最大速度で言えば、WiMAXの方がスペックが高い。)

YouTubeやスマホゲームなどする分には全く問題ない速度と言えます。

 

また、連続通信時間の12時間はかなり優れています。

ポケットWiFiでは連続通信時間が耐久性の目安になります。

連続通信時間12時間はポケットWiFiの中でもトップクラスです

バッテリー持ちの良く、コンパクトでナイスな端末と言えます。

ポケットWiFiのバッテリー消耗防止にできること

ポケットWiFiは常時使っているなど極端な場合でなければ消耗を気にせず普通に使えます。

ですが万が一バッテリー消耗が起こってしまうと、連続稼働時間が減って使い勝手が悪くなる可能性もあります。

普段から丁寧に使いバッテリー消耗は未然に防ぎましょう!

・使わないときはこまめに電源OFF

・夜間の充電しっぱなしはなるべくやめる

ポケットWiFiは、使うときだけ電源ONにしましょう。

スマホを見ていないのにWiFiに接続していると、充電も減りますしもったいないです。

 

また、寝ている間にずっと充電しているのもバッテリーに負荷がかかります。

(「過充電」と呼ばれる現象でバッテリー消耗の一因になります。)

スマホでもそうですが、充電MAXになったら充電を外すと良いですね。

おまけ:10台同時接続も嬉しい

同時接続10台可能・端末レンタル無料は嬉しいですね。

自宅で家族でWiFiを分けて使うのに最適です。

速度の検証

ChargeSPOTWiFiではどれくらいの速度が出るのかチェックしました。

速度は都内カフェで1時間ほど測り、通信速度の最低値・最高値を見ています。

まずは下り速度です。

速度比較端末 下り速度
ChargeSPOTWiFi 8.0〜42.0Mbps (平均13.2Mbps)
WiMAX 9.3〜52.0Mbps (平均14.5Mbps)

下り速度はそれほど変わりませんでした。

この下り速度は動画ダウンロードや写真ダウンロードの速さを決める速度です。

どちらも平均10Mbps以上と充分な速度がでています。

Youtube動画も快適に見ることができました。

違いがでたのは上り速度

速度比較端末 上り速度
ChargeSPOTWiFi 7.9〜30.0Mbps (平均14.2Mbps)
WiMAX 9.3〜27.2Mbps (平均6.5Mbps)

上り速度はChargeSPOTWiFiの方が速いという結果に!

上り速度はLINEやインスタなどに写真や動画をアップロードする速さを決めます。

写真や動画が速くアップされるので上りが速いと快適です。

 

通信速度より大事なのは実はエリア

ChargeSPOTWiFiとWiMAXの通信速度を比べましたが、どちらも充分な速度と言えます。

動画視聴やインスタ・ゲームなどは快適にできるので困ることは少ないと思います。

ポケットWiFiでは、充分な速度が出ている端末が多いです。

 

通信速度より実は大事なのはエリアの広さです。

「地下鉄でスマホの接続が切れた(泣)」

 

という経験はありますよね。

 

どんなに通信速度が速くても通信が切れては意味がないですね。

ChargeSPOTWiFiはau・ドコモ・Softbankの3回線を使い分けてましたよね。

この中で地下でも繋がりやすいのが実はSoftbank回線です。

3回線の4G/LTEを使っているので他のポケットWiFiに比べて明らかに繋がる場所が多いです。

地下や建物内部でも繋がりやすいポケットWiFiと体感しています。

通信速度まとめ:他のポケットWiFiと同等以上の性能

ChargeSPOTWiFiでは、WiMAXにも遜色ない速度がでる結果になりました。

普段使っていて特に不便に感じたことがないので充分な性能ではないでしょうか。

ChargeSPOTWiFiを損せず申し込む方法

ChargeSPOTWiFiを損せずに申し込む方法を紹介します。

申し込みから使うまでの流れはこちらです。

①:公式サイトから申し込みする

②:充電器・サポートなどオプションを選ぶ

③:必要事項を入力する

④:ポケットWiFiが届く(最短2営業日)

⑤:早速使える!

ChargeSPOTWiFiを損せず申し込むためのポイントはこちらです。

・不要ならChageSPOTオプションは外す

・安心保証も任意

①:公式サイトから申し込む

まずはChargeSPOTWiFi公式サイトから申し込みます。

ChargeSPOTWiFiの公式サイトはシンプルで見やすいサイトになっています。

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下にスクロールしての水色のボタン「お申し込み」から申し込み手続きに進めます。

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②:オプションを選ぶ

必要事項を入力する前に、オプションを選びます。

選べるのは「一括払い / 24回払い」「オプションサービス」の2つ。

それぞれ見ていきます。

支払い方法

支払い方法は「クレジットカード」のみです。

一括払いか24回払いを選べます。

これはどちらでも大丈夫です。

充電器は必要?

充電器はついていないので、Type-Cの充電ケーブルを用意しましょう。

急速充電可能なケーブルは実は100均でも手に入れることができます。

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オプションサービス

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オプションサービスは、「ChargeSPOT」と「ChargeSPOT(B)」です。

「ChargeSPOT」は、コンビニで借りられるモバイルバッテリーのサブスクです。

モバイルバッテリーが不要なら、チェックを外しておくと料金が安くなります。

 

③:必要事項を記載する

氏名や住所・配送方法など必要事項を埋めていきます。

chargespot-wifi-info

 

記入が終わったら、「確認画面へ進む」を押しましょう。

記入事項の詳細が見れますので、内容を確認して「申し込む」で申し込みが完了です。

④:ポケットWiFiが届く(最短即日発送)

ChargeSPOTWiFiは2営業日以内発送です。

このスピード感が魅力ですね。

持ちやすいお手軽サイズのポケットWiFiです。

④:早速使える!

ChargeSPOTWiFiは充電して電源を入れるだけで使えます。

普通のポケットWiFiでは自分でSIMを挿入する一手間が必要なのですがそれも不要!

ChargeSPOTWiFiはクラウドSIMで自動的に回線を選んで繋いでくれるからですね!

物理的なSIMが入っておらず、超シンプルなので迷うことなく使い始めることができます。

まとめ:ChargeSPOTWiFiがおすすめの方

・定額・大容量のポケットWiFIを使いたい

・地下鉄でもWiFiを使いたい

・ChargeSPOTを使いたい

ChargeSPOTWiFiは新しいサービスで面白いポケットWiFiです。

速度制限なし、トリプルキャリアで使いやすいです

安心して100ギガ使えるポケットWiFiなので、ギガに困っている方には便利ですよ!

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