MBRからGPTへ、安全にデータを保持しながら変換! 4DDiG Partition Managerを徹底レビュー! 【PR】

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パソコンで新しいSSDを買った時など、データの移行をしたい時がありますよね。

そんな時、移行前のディスクのパーティション形式が古いと、後々不便な可能性があります。

パーティション形式は、新しい形式にしておくのが無難です。

これまで使っていたディスクのパーティション形式が古かった時にも、データはそのままに新しいパーティション形式に簡単に変換することができます。

便利なディスク管理ソフト4DDiG Partition Managerを使えば簡単に変換できますので見ていきましょう!

なぜMBRからGPTに変換する必要があるのか?

パーティション形式とは、ディスクをパーティションに分けるためのデータ形式です。

1つのディスクを、複数の領域(Cドライブ、Dドライブ、Eドライブ)などに分けるのがパーティションです。

Cドライブは一般データ用、Dドライブはゲーム用、などデータを整理して管理することができます。

パーティション形式には大きく2つの形式があり、それがMBR(Master Boot Record)とGPT(GUID)です。

MBRは古い規格で、GPTは新らしい規格です。

MBRは2TB以上の大容量に対応していない、Win11に対応していないという問題があります。

HDDやSSDなどディスクがかなり古かったりすると、パーティション形式がMBRになっている可能性があるので、ディスクの移行前には確認してみてください。

もし、パーティション形式がMBRで、他のディスクに移行しようとしている場合、GPTへの変換をすることをおすすめします。

4DDiG Partition Managerとは?

4DDiG Partition Managerとは

4DDiG Partition Managerは、ディスク・パーティション管理ツールです。

Windows OSをワンクリックでSSDに移行したり、パーティション形式をMBRをGPTに変換したりなど、ディスク関連の操作が一通りできる便利なソフトです。
機能を確認していきましょう。

4DDiG Partition Managerの機能

4DDiG Partition Managerの機能
  • ディスク/パーティションクローン
  • WindowsOSの移行
  • Windows11の要件を回避
  • ディスクパーティション管理
  • パーティション復元
  • MBR/GPTディスク変換

ディスク/パーティションクローン

ディスク移行や、パーティション移行したい時にぴったりです。

クローンとは、設定情報も含めて同じデータを作成することで、これはコピー&ペーストではできない操作です。
ディスクごと、もしくはパーティションごと(Cドライブ)のクローンができます。

WindowsOSの移行

新しいSSDを買ってきて、WindowsOSを移行したい時に超便利。

OSを再インストールすることなく、別のディスクに移行できます。
OSの再インストール作業は時間がかかる作業なので便利です。

Windows11の要件を回避

Windows11の場合、MBRパーティションでディスクを作成するのは非推奨です。
新品のディスクフォーマットするとき、旧ディスクを移行する時共に、GPT形式にしましょう。

ディスクパーティション管理

新しいSSDを買ってきて、パーティション管理したい時に手軽に操作。

4DDiG上で、クリック操作のみで簡単にパーティション管理ができます。
パーティションの移動や変更、より大きなディスクへのパーティション統合も容易です。

削除またはフォーマットされたパーティションの復元

削除したり無くしたりしてしまったパーティションの復元も可能です。
諦めていたデータが復元できる可能性があり試してみる価値があります。

MBR/GPTディスク変換

データのバックアップなど不要で、そのままMBR→GPTに変換!

主にWin11への移行時に行いたい作業です。
Win11に移行しても、これまでのデータをそのまま使えるように、MBR→GPTに簡単に変換できます。

主な機能だけでもこのように多くの機能があり、ディスク操作をしたい場面の多くで活躍します。
まとめると、このような場合に便利に利用できます。

移行用の大容量SSDに、データを簡単に移行したい。
・データが入っているHDDやSSDのパーティション方式がMBRのため、新しい方式のGPTにデータをそのまま変換したい

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MBRからGPTへ変換するフリーソフト5選

4DDig Partition Managerのインストール方法

MBRからGPTへの変換は4DDiG Partition Managerを使って簡単に実行できます。

4DDiG Partition Manager公式サイトを開き、「無料ダウンロード」をクリックする
ブラウザ右上のダウンロードボタンをクリックし、インストーラを選択する
指示に従い、特に変更せずインストールする

まずは、4DDiG Partition Manager 公式サイトを開き、ソフトウェアをインストールします。
左下の方の「無料ダウンロード」からダウンロードできます。

「無料ダウンロード」をクリックすると、ブラウザの右上でダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら、「下向き矢印」のダウンロードボタンをクリックします。

表示される、「4ddig-partition-manager_ ~ .exe」をクリックして、インストールを開始します。
特に設定を変えずに、指示に従ってインストールを進めます。

インストール先フォルダも変えずにそのままでOKです。

「次へ」をクリックして、待っているとインストールが完了します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4ddig-install7.png

この画面になったら、インストール完了です。

有料版へのアップグレード方法

MBRとGPTの変換を行うためには、有料版が必要です。
有料版へのアップグレードは以下手順で可能です。

有料版にすることで、ディスクのクローン作成やパーティション復元、MBRーGPT変換など多くの機能を利用することができます。

右上の黄色いボタン「今すぐ購入」をクリックすると、有料版へのアップグレードができます。

有料版は、ディスククローン作成やOSシステム移行、パーティション変換やMBR-GPT変換など多くの機能が利用可能です。
すでに購入済みなら「ライセンスコード入力」から、未購入なら「今すぐ購入」ボタンでアップグレードします。
今回はMBR-GPT変換をしたいため、有料版にアップグレードしました。

実際にMBRからGPTに変換してみた

4DDiG Partition Managerを開き、「形式変換」をクリックする
変換したいディスクを選択する
「次へ」を押すと変換が開始する

4DDiG Partition Manager を開き、「形式変換」をクリックする。

変換したいディスクを選択する。

続いて変換したいディスクをクリックで選択します。
今回はCドライブ(ディスク2)を選びました。

「次へ」で変換する。(いきなり変換が始まるため注意)

「次へ」をクリックすると、いきなり自動で変換が始まるので注意してください。
選んだディスクと変換の方向が正しいことを確認したら、「次へ」で変換できます。

関連記事
MBRをGPTに変換する方法:データ保持で簡単

4DDiG Partition Managerの感想

4DDiG Partition Managerは、シンプルで使いやすいパーティション管理ツールです。
MBRからGPTへの変換も手軽にできました。
新しい大容量ディスクへの移行や、Windows11の導入を考えている場合は、ぜひ使ってみてください!

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