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メインのパソコンの容量が圧迫するなどで、ゲームや写真などパソコンのバックアップをしたい時がありますよね。
バックアップしたいファイルが数ファイルなら良いですが、大量にあると一つ一つコピペするのはかなり面倒です。
バックアップ用のディスクに、パソコンやディスクごと一気にバックアップしたい場合、便利なアプリケーションがあります。
バックアップソフトのEaseUS Disk Copyを使えば、簡単にバックアップができます。
EaseUS Disk Copyのインストール方法やおすすめ利用法を詳しく解説します。
EaseUS Disk Copyとその会社は?
EaseUS Disk Copyを販売しているのは、easeUS(有限会社イーザスソフトウェア)という会社です。
中国四川省を本拠地とするソフトウェア開発会社ですね。
本記事のテーマであるEaseUS Disk Copyは、ディスクコピーソフトです。
EaseUS Disk CopyはWindows専用のバックアップツールです。
Macパソコンのバックアップをしたい場合は、Mac標準のタイムマシンなどを使いましょう!
EaseUS Disk Copyのメリット
EaseUS Disk Copyをパソコンに導入することで、PCのディスクコピーが手軽にできるようになります。
・データを失うことなく、ディスククローンができる
・M.2 SSDにWindowsをインストールして高速起動ができる
ディスクをコピーしてクローンを作成したり、Windowsを高速なM.2 SSDにコピーしてSSDからWindowsを起動するということができます。
ディスクコピーや外付けドライブによるパソコン起動を行いたい場合、EaseUS Disk Copyはぴったりです。
EaseUS Disk Copyをインストール方法と使い方を紹介します。
①:EaseUS Disk Copyをインストールする
デモ版(無料)、有料版(有料)がありますが、デモ版にも充分な機能があります。
一旦デモ版で使ってみて、便利そうなら有料版を導入する、という使い方がおすすめです。
まずはEaseUS Disk Copyをインストールしましょう。
EaseUS Disk Copy 公式サイトからインストールします。
公式サイトを開いて、中央右側の「無料ダウンロード」ボタンをクリックします。
リンクを押すと早速ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルを開きましょう。
Google Chromeの場合は画像のように、右上から開けます。
(もしくは「ダウンロード」フォルダから開けます)
「dcportable.exe」をダブルクリックします。
するとパソコン上でアプリケーションが立ち上がります。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というポップアップがでてきたら「はい」をクリックしましょう。
もしダウンロードやインストールがパソコンにブロックされるときはセキュリティソフトの問題の可能性があります。
Nortonやマカフィーなどのセキュリティソフトをパソコンに入れている方はオフにして試してみてください。
管理人のパソコンはNortonを入れていてウイルスチェックをしていますが、EaseUS Disk Copyは特に警告なくダウンロードされましたので通常は大丈夫だと思います。
「はい」をクリックするとインストールが実行されます。
この画面になったらダウンロードが進んでいるので少し待ちましょう。
しばらく待つとインストールが完了して、EaseUS Disk Copyのプランを選ぶ画面になります。
有料版を選ぶこともできますが、EaseUS Disk Copyはデモ版でも充分な機能がある優れものです。
今回は「デモ版」のまま使いたいので、右上の「×」をクリックします。
EaseUS Disk Copyのデモ版が起動しました。
これで、EaseUS Disk Copyのインストールが完了です。
②:EaseUS Disk Copyを使ってみる
EaseUS Disk Copyの機能を確認する
EaseUS Disk Copyの画面で、左側のバーから機能が選べます。
「ディスクモード」「パーティションモード」「ブータブルメディア」があります。
・ディスクモード
・パーティションモード
・ブータブルメディア
全部使うわけではなく、便利だと思ったものだけを使えばOKです。
「ディスクモード」機能を使いたいので、今回は「ディスクモード」の方法のみ紹介します。
EaseUS Disk Copyでディスクコピーをする
パソコンで普段使っているドライブといえば、Cドライブです。
このパソコンに、外部ハードディスク(USBやHDDなど)をつけた時、他の名前(例えばDドライブ、ユーザーにより記号は異なる)になります。
EaseUS Disk Copyのバックアップ機能で、Cドライブの中身をDドライブにそっくりコピーすることができます。
・CドライブはOSやソフトウェア全般が入っている、Windowsパソコンの基本フォルダ
・DやEドライブ(ユーザにより記号は異なる)は外部接続ディスク
早速、 ディスクコピーをしてみましょう。
・コピー先ディスク(ターゲットディスク)に元々あったファイルが消えるので、消えてもいいディスクをターゲットに選ぶ
・コピー元ディスク(ソースディスク)にあるファイル容量より、コピー先ディスク(ターゲットディスク)のほうが容量が大きいようにする
ディスク3のデータを、ディスク4にコピーしてみます。
ソースディスクを選ぶ画面で「ディスク3 」を選択します。
続いて、ターゲットディスクを選ぶ画面で、「ディスク4」を選択します。
これで、「「ディスク3」のデータを「ディスク4」にコピーする」というコピー方式になります。
確認できたら 右下の「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックすると、どのディスクを(コピー元、上)どこにコピーするか(コピー先、下)が表示されます。
想定と違う表示になっている場合は、クリックするとディスクを選び直すことができます。
コピー元とコピー先を間違えると想定していないコピー状態になるので、よく確認してください。
コピー指定が問題なければ、右下の「実行」をクリックします。
これで、データのコピーができました。
EaseUS Disk Copyの注意点
ディスクコピーはドライブと容量をよく確認する
ディスクコピーするときは、コピー元(ソースディスク)とコピー先(ターゲットディスク)をよく確認するようにしてください。
間違えてデータコピーをしてしまうと、あとから復元が面倒です。
まとめ:EaseUS Disk Copyでパソコンバックアップを快適に!
EaseUS Disk Copyを使うことで、簡単にファイルバックアプをすることができました。
操作画面もシンプルで分かりやすい、お手軽なディスクコピーソフトですね。
簡単にできるので、データバックアップに困っている場合はぜひ使ってみてください!