iOS13が20日にリリースされました。
早速アップデートした方もいるのではないでしょうか?
今回は新しく追加された機能が結構あります。
iOS13で何ができるのか、詳しくまとめました!
iOS13の新機能は?
iOS13の新機能はこんな感じです。
①:ダークモード対応
②:最適化充電
③ : PS4・Xboxコントローラ対応
④:写真アプリで撮影日が表示
⑤:Apple IDで他サービスへのログイン
⑥:キーボードでなぞり入力(英語むけ)
①:ダークモード対応
今回のアップデートで目玉と言える変更です。
MacでおなじみだったダークモードがiPhoneにも搭載されました。
早速使ってみます。
目に優しくていい感じでした。
ダークモードへの変更は、アップデート完了の手続きからできます。
後から変更したい場合は、「設定」→「画面表示と明るさ」から可能です。
②:最適化充電
バッテリーの消耗を防ぐ嬉しいアップデートです。
スマホを充電すると、通常は一定のペースで充電し100%になってもそのまま電流が流れます。
この状態を「過充電」といい、バッテリーの消耗が進む悪影響があると言われています。
過充電:100%になっても充電し続けること
過充電が起きないようにするための新しい充電の仕組みが「最適化充電」(スマート充電・AI充電とも)です。
最適化充電では、スマホの利用者がスマホを使い始める時間を学習します。(例えば朝7時)
この場合、6時30分くらいまでは充電を80%くらいに保っておき、7時前に100%になるように調整して充電をしてくれます。
フル充電になっている時間をなるべく短くしてバッテリーが長持ちします。
この最適充電機能、AI搭載の直近のスマホでは搭載されていましたが、iPhoneで標準搭載されるのが嬉しいところです。
なお、スマホをすぐにフル充電したい場合は「最適化充電」OFFにしましょう。
③:PS4・Xboxコントローラ対応
ついに、PS4やXboxのコントローラ対応がされました。
PS4コントローラー「デュアルショック4」をBluetooth接続可能です。
iPhoneでPS4のリモートプレイが楽しめますよ!
PS4といえば、最近「モンスターハンター アイスボーン」が発売されましたよね。
ティガレックスやジンオウガなど懐かしいモンスターも登場し、大変な盛り上がりになっています。
・「設定」をタップ
・「Bluetooth」をタップ
・コントローラーで「SHARE」と「PS4」ボタンを長押し
・接続デバイスに表示されたら「DUAL SHOCK4」をタップ
・PS4コントローラがオレンジ色になったら接続完了!
・公式リモートプレイアプリで遊べる
・外でプレイするときは通信量消費に注意
リモートプレイするので、消費ギガは多いです。
外出先で夢中で遊んでいると、いつの間にか通信制限なんてことも…
WiFi環境でプレイするか、ポケットWiFiを使うことをおすすめします。
事前準備
公式リモートプレイアプリを使うことで、iPhoneにゲーム画面を映すことができます。
まずは公式のリモートプレイアプリをインストールしておきましょう。
PS4 Remote Play
PlayStation Mobile Inc.無料posted withアプリーチ
①「設定」→「Bluetooth」
まずはiPhoneで進めます。
「設定」→「Bluetooth」をタップします。
②「SHARE」ボタンと「PS4」ボタンを長押し
これでペアリングを有効にします。
この時、PS4本体の電源を入れていると、PS4に先にペアリングされてうまく行きません。
まだPS4の電源を入れずに進めてください。
ペアリング可能になると、コントローラが白色に点滅します。
③「DUAL SHOCK 4」をタップ
iPhone側にペアリングできるデバイスとしてコントローラが表示されます。
タップして接続しましょう。
iPhoneとのペアリングが成功するとコントローラがオレンジ色になります。
ここでPS4を起動しましょう。
④ リモートプレイアプリを起動してつながれば完了!
iPhoneでリモートプレイアプリを起動します。
接続には時間がかかるので少し待ちましょう。
スマホに画面が出れば成功です。
iPhoneを押してプレイすることもできますし、コントローラを持って行って使うこともできます。
スマホにPS4コントローラが表示されます。
上の四角にはゲーム画面が表示されます。
スマホをタップして遊ぶことができますし、DUAL SHOCK4を持っていけばコントローラを使って遊べます。
・コントローラとiPhoneをペアリングしてからPS4を起動する
・外出して使うならPS4はスタンバイモードにする
・リモートプレイは無制限(フリー)WiFi環境を推奨
無制限でPS4リモートプレイができるポケットWiFi
PS4リモートプレイをするならポケットWiFiを使うことをおすすめします。
どちらも使いやすいのでリモートプレイだけでなくパソコン作業にも役立ちます。
契約縛り期間 | [jinstar5.0] 2年 |
---|---|
通信エリア | [jinstar4.5] Softbank, au、ドコモを自動で使い分け |
通信プラン・速度制限 | [jinstar5.0] 無制限・速度制限なし |
月額料金 | [jinstar4.5] 毎月3480円 |
キャッシュバック受け取り | [jinstar1.0] キャッシュバックなし |
契約縛り期間 | [jinstar3.5] 2〜3年(契約解除料19000円 or 14000円) |
---|---|
通信エリア | [jinstar4.5] au(WiMAX) |
通信プラン・速度制限 | [jinstar4.5] 無制限あり・3日で10ギガの制限(条件緩め) |
月額料金 | [jinstar4.0] 毎月3480円 (1~2か月目は2170円) |
キャッシュバック受け取り | [jinstar3.0] 11か月後に作成したメールアドレスに届く |
どんなときもWiFiかGMOとくとくBBのWiMAXがおすすめです。
FPSなど高速通信が必要なゲームは厳しいですが、モンハンなどRPG・アクションなら問題なくプレイ可能です。
https://kakuyasu-sim-now.com/pocket-wifi-lec/
④:写真アプリで撮影日表示など
新しい「写真」アプリでは、年月日ごとに写真を表示することができます。
これで写真の整理しやすくなりますね。
また画像編集では、光の強さを変えられる「ポートレートライティング」機能が追加されました。
光感を変えて、綺麗な写真を編集してみてください!
⑤:Apple IDで他サービスにログイン
アプリやサイトにログインするとき、そのアカウントを使いますよね。
今回のアップデートでは「Apple ID」だけでログインできるようになります。
「Sigin in with Apple」というボタンがアプリに表示されることが確認されています。
Touch ID(指紋認証)やFace ID(顔認証)でログインしましょう!
⑥:キーボードでなぞり入力(英語むけ)
キーボードでなぞり入力という面白い機能が搭載されました。
こちらは英語入力むけですが、使いこなせば高速に入力できます。
キーボードで入力しようとすると、初めての時チュートリアルが出ます。
なぞり入力やってみました。
キーボードの所になぞったあとが表示されているのが分かるでしょうか?
このように、キーボードで打ちたい文字を素早くなぞって入力できます。
例えば「Don’t」は簡単になぞり入力できました。
しかし日本語だと変換があるのでなかなか入力しづらいかもしれません。
英語で打つ分にはかなり便利だと感じました。
iOS13で起きる不具合?
半角スペースが入力できない?
iOS13では「スマート全角スペース」という機能がデフォルトでONになっています。
これをOFFにすることで解決できます。
・「設定」をタップ
・「一般」をタップ
・「キーボード」をタップ
・「スマート全角スペース」をOFFにする
これで半角スペースが入力できるようになります。
まとめ:とにかくiOS13を実感してみてください!
iOS13はとにかく色々な機能が入っています。
使いにくければOFFにすればいいので、とにかく試してみてください!